檀家中学生が「勝手持論だけど医学部は高校からコースを。大学6年にプラスα、時間が勿体無い。開腹手術で体から英語や数学の問題が出てくるわけじゃ。特に外科は天性の器用さが必要不可欠。入試の僅な点数差で、もしかしたら神の手の卵をドブに。医学部に限らず他の職種も。学校教育を根本的に」と。
新日鐵全盛時代公害の影響か、私は12歳まで喘息で常に座椅子睡眠を。父が常時ご祈願を。が、一向に。「病気平癒なんて意味ない」と不満を抱く私に祖母が優しく「病気は膳の下に屈むよ。食べる事も摂生も少しは自主的に。神仏は努力せん人間には」と。この頃大事な物は目に見えん、お金で買えん事を。