1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【2225話目】中村雅俊さんと小日向文世さんが番組で「失敗を何度繰り返そうと、最後に成功すれば、それは成功だったという事」と会話の中で。仕事の事に限らず、家庭を含め、全てこの言葉は当てはまるかな。

2021-07-28 16:28:22 | 法話

自分の置かれた環境に文句ばかり言ってる男性に「番組『僕らの時代』で俳優、田山涼成さんが「文学座時代、ぶつぶつ文句ばかり言ってる人達は、全て消えていった。やっぱ、文句は言ったらいけないよね』と。田山さんは奥様に女優を辞めさせ、食えない時代に支えてもらったそうだよ。君は恩を仇で返さない様に」と。

【追伸】
この男性に「この番組の対談で、田山さんの2期先輩の中村雅俊さんに、中村さんの付き人から這い上がってきた小日向文世さんが『雅俊さんは、25歳くらいからずっと主役でしょ。そこを維持するって、大変だったでしょ』と。対し中村雅俊さんが『俺、デビューが主役、デビュー曲がオリコン1位。と言う事は、一発屋で終わる可能性があるってこと。こんな事が続く訳がないと、却って、覚悟が出来た。お陰で、今やる事を懸命にやろう、の心が出来あがった』と。あなたの人生の参考に、なるかな」と。








最新の画像もっと見る

コメントを投稿