夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

五月晴れの一日 家事  ライブラリーへと多忙でした 

2006-05-21 20:12:41 | Weblog
 朝からさわやかな天気で、寝ているのが惜しく 5時に起床、5時半から1時間余り畑仕事を(お芋を植える場所の草引き、畝つくり)しました。朝食をとりながら洗濯機を回し、シーツやケットの洗濯、その後掃除と座る暇無しでした。

 9時半にライブラリーへ行きました。4冊借りました。

 「人生へんろ」 いまを生きる30の知恵      講談社
 
 「生きかた名人」   池内 紀(おさむ)     集英社

 「にぎやかな天地」上 宮本 輝          中央公論社

 「fantasia」     高樹 のぶ子        文芸春秋社

 「人生へんろ」は30人の著名人の生き方です。

 主な方々の言葉を記してみます。
  
   日野原重明氏  自分が受けた全てのものに感謝して「ありがとう」
          と言って死んでいける生きかた、死に方を

   瀬戸内寂聴氏   「忘己利他」(もうこりた)己を忘れて他を利する
            他に与えるという意味。これを守ろうと。

   小山明子氏   「過去」を手放す 要介護5の大島渚監督を看て、女優
          の代役はいるけれど、大島の妻は私しかいない。

   新藤兼人氏   「孤独」のしあわせ 94歳の今も映画を撮る、人間廃
          業するまで仕事を。

   小柴昌俊氏   「一人」ではなにもできない  「運」を意識したこと
          も、「運」が悪いと嘆いたこともない。幸運はみんなの上
          降り注ぐ。

   榊 莫山氏   「融通無碍」(ゆうずうむげ)人のまねはせず 「人皆
          直行、我一人横行」
   
   城山三郎氏   旅と読書は、自分を掘り下げるためにとても大事

   宮城まり子氏  目の前のことを「いしょうけんめい」
          作家 吉行淳之介と暮らす頃、「おめかけさんはもっと
          美人だ」「2号さんはもっとやさしい」って言われた

   午後からは、本を読んだりテレビで、ゴルフ、大相撲の観戦でした。
  半日働くと、後は家の中の仕事や、友達を訪ねたりします。
   これも私なりの生き方でしょうね。

        ミモザ(友だちの家に咲いていた)