友だちＫさんを訪ねて 布ぞうり作り ４歳児と遊ぶ

　スイミングを午前中に終え、アートフラワーをしている友達Ｋさん宅へ行きました。ご主人が上等のお寿司を２人分取り寄せてくれ、ご馳走になりました。
　ご主人共々ゴルフの仲間で私の方も余り気を遣うことなし。会があるとかで早々と出かけました。

　今日はアートでなく、布切れで編んだ草履を見せてくれ、「アート教室で教えたのよ。」とのこと、今まで作っていたと言うのではなく、昔を思い出して試行錯誤で作られたのです。　そう言えばわたしたち世代は戦中戦後履物の無い頃、わらぞうり作りをしたものです。わたしも小学生の頃、友達何人かで、納屋に集まり１日中作ったものです。わらを叩いて柔らかくし、編んでいきました。

　Ｋさんのは古い浴衣を解いて４ｃｍ幅に切り、中へビニルなわ（５mm）を芯に編んでありました。わたしも昔を思い出し少し挑戦してみました。わらと異なり、室内ばきに柔らかくて良いようです。布のリサイクルにもなり、いろんな色の布の組み合わせ等で面白くインテリア製品にもなるようです。
　　　
　　　　
　暫くしてから、外孫の４歳児（りょうちゃん）を連れてご主人が戻られました。人見知りをしてか最初は、ひっこんでいましたが、持っていったお菓子ですっかり気を良くし、遊び相手にひっぱり出されました。

　まずはコイン回しです。テーブルの上で回すのですが、私は上手く回せませんでした。次はトランプの神経衰弱、これもわたしは完敗。４歳児なんて、すごい記憶力があることに驚きました。ピンポン、これはちょっと私の方が上手い。子どもも認めていました。後、紙飛行機を飛ばしたりで、２時間ほど幼児相手にお遊びでした。　ゴルフのクラブを打つ格好をして見せるのですが、これが何とも様になっていて、（足はしっかりと動かさない）Kさんと顔を見合わせました。パパに教わったそうでした。

　雨の一日、久しぶりに幼児と遊んで、童心にかえり面白く楽しい思いをしました。りょうちゃんありがとうね。

　　　　　

　　　２日後　りょうちゃんから手紙が届きました