今朝の「報道2001」は「教育のここがだめ!」の特集で、元総理の中曽根
康弘氏、数学者で「国家の品格の著者」藤原正彦氏、辛口評論家の竹村
健一氏での会談でした。主に藤原氏への質問でした。
今憲法改正でも大きく教育の再生が論議されています。多少とも教育に携わ
った者として関心を持たざるを得ません。
何が駄目にしているかで、藤原氏は「親も教師も子どもにおもねている」こと
を強調しています。臨教審などで「教育はきめ細かく教える」だけでなく、厳しくを
付け加えています。初等教育において国語、漢字の習得、読書等叩き込む。
読書により日本の良き文化遺産(歴史を含めた)を知り、惻隠の情,
(思いやる心)、卑怯、もののあわれなど覚えさせること。
1に国語2に国語3,4がなくて5に算数を基礎として徹底的にとのこと
藤原氏の父(山岳小説家 新田次郎氏)の5つの教え
① 大勢で1人を殴るな
② 大きな者が小さい者を 殴るな
③ 男が女を殴るな
④ 武器を用いて殴るな
⑤ 相手をつぶすまで殴るな
これらは理屈無しで叩き込まれた。
厳しさなくして教育は出来ない。親と子、教師と生徒は平等でない。
小学生に英語、パソコン教育など愚民化政策だ。
政治にあまりにも財界が介入しすぎ、格差をも作った。政治の中心が今まで
の経済至上主義から教育文化国家を目指す方向へと行かねばならない。
今の親たちが教育されていないことにも問題がある。70歳以下は駄目
ですねーと・・・・
最近 「心に太陽を、唇に歌を」の著書も出されています。
戦後アメリカからの政策で教育にまで個の尊重に偏られ、従来の良き日本
の教育のあり方まで否定されたところから、現在に至ったのです。わたし達も
それを良しとして仕事の一旦を担ってきたのです。今の親をそう有らしめたの
ですから・・・・・