昨日、今日の新聞、テレビは発砲や猟奇事件の続きが多く、見ているのも嘆か
わしくて、心温まる本でもとライブラリーへ行きました。月に10冊ほどは読みます
から、殆どは借りて読みます。主に小説、エッセイの類でたまにドキュメンタリー
物も読書のジャンルと言えます。
最近はサスペンス(テレビドラマも多い)やハードボイルドな本が多いですが、
わたしはテレビでもやたら血を流すドラマは敬遠、昔の刑事ドラマはソフトでし
た・・・ ですから小説も人間性に富んだものが好きです。
藤沢周平、山本周五郎の世界、女性では宮尾登美子さん、曽野綾子さん、
佐藤愛子さん(楽しい)、少し若い作家では宮本輝さん、浅田次郎さん(おもしろい)
山本一力さんなどの本は多く読みます。
エッセイでは五木寛之さん、(以前は小説も) 曽野綾子さん、上坂冬子さん
等好んで読んできました。どうしても自分に近い年齢の方になってしまいます。
最近は余り偏らないようにと若い作家の本も取り入れるようにしてはいます。
昔は芥川賞や直木賞をもらった本はしっかり読んだものでしたが、最近の
芥川賞は感覚が分かりづらくて付いていけません。若い人が多いためで
しょうが・・・・
ライブラリーにて 借りた本
「ひよこのひとりごと」 田辺聖子 楽しいエッセイです
「解夏」(げげ) さだまさし 「眉山」が良かったので
他の本もと・・・・
「天女湯 おれん」 諸田玲子 江戸時代小説
ライブラリー庭園のハスの花(白)
我が家のつるバラ 咲き始め ガザニア