2日間にわたって世間を騒がせた愛知県長久手町の発砲事件、やっと犯人
逮捕となりましたが。警察官の殉死と言う何とも怒りが収まらぬ事件でした。
事件の発端が家庭内のトラブルであっただけに、こんな事件で命を失った
優秀な警察官があまりにも理不尽で気の毒です。もう少し早く、犠牲者を出さ
ないうちに逮捕できなかったのでしょうか。
それにしても事件に対するマスコミの報道も過熱し過ぎで いつテレビを
つけても民放は事件、事件でいささか食傷気味でした。
元暴力団の一人の男の暴走が社会をこのように巻き込んだことの一つに、
やはり銃があったからでしょう。日本もこのように容易く銃を持つことが出来
るのでしょうか?
アメリカでは銃規制をと言う問題があるものの、日本はどうなのでしょう。
暴力団同志の抗争などでよく発砲事件が起きていますが、もっと銃規制をしっ
かりとして ほしいものです。
最近は自分を抑制することが出来ず、気に入らないと何かしらの事件を
起こして社会を騒がせ平然としていることがあまりにも多いです。
何がそうさせるのか要因は様々で、これからの社会を憂うばかりです。