夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

空き巣騒動その後

2008-05-21 20:42:59 | Weblog

   昨日は所轄の警察からいろいろ事情聴取、鑑識など捜査に関わる調べが
   ありましたが、今日は一応 地区の区長さんに事情を報告に区の事務所に
   行きました。

   警察としては、わたしの地区での空き巣は最近では無いそうですが、町内
   では何件かあるとのことでした。区長さんも「空家と知って侵入したのか。」
   「大きな家だから、良い物でも置いていると思ったのかなあ。」と言っていま
   したが、田舎だとてやはり用心はしなければならないから、区民にも気をつける
   ように促せるぐらいでしょう。

   自転車や単車の盗難はあったとのことです。また天の岩戸(名水百選)
   の駐車場では、駐車場狙い(置き引き)があり、少しの間だからと油断して
   いると、盗難に遇うそうです。

   田舎は施錠をしない家も多いです。先ずは用心!用心!です。

   午後からはライブラリー    スイミング

         借り本

   「我 弁明せず」      江上  剛 著
         
   元銀行員の作家による経済小説である。主人公は池田成彬(せいひん)。
  明治・大正・昭和の激動の中、三井財閥のトップを永らく務める。
    その後、 日本銀行総裁、大蔵兼商工大臣として、自らの「信念」を貫き
  通したサムライの、波乱・怒濤の人生ドラマである。

   「遺したい言葉」       瀬戸内 寂聴 著  NHK出版
       
   
  「書くために生きた私の85年」いま読める、寂聴さんとの対話。NHKテレビ
  『瀬戸内寂聴 遺したい言葉』待望の書籍化。

    「群青に沈め」    熊谷 達也 著   角川書店
      

   涙せずにはいられない青春、新しい戦争小説の誕生

  今日から僕らが、「人間兵器」!?カッコ悪いのはいやだ。意味のない
  死なんて、馬鹿げてる。毎日が戦争、友達が死んだ。ひたむきにあらがう
  17歳。 1945年、その夏一瞬――

  選択肢は三つ。「熱望◎希望○拒否×」 命が惜しくて予科練なんかに
  入れるものか。なのに、躊躇してしまうのはなぜなのか。
    僕は本当に、特攻隊員になるのだろうか。特攻に行くということは、すべて
  の人たちとの別れを意味する。潜るのが怖い。死ぬのが怖い。
  そもそも僕らはほんとうに、この戦争に勝てるんだろうか?

       「心の掃除の上手い人下手な人」   斉藤 茂太 著

   茂太さん独特の人生訓