夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

鳥越俊太郎の遺言~ガンと共に生きる~ BS朝日

2008-05-25 22:52:39 | Weblog

  わたしの姉、(肺がん) 叔父、(胃がん) 従兄弟たち(肺がん・胃がん)は
  ガンで命を落としています。周りにもガンの治療を受けている人もかなり居ます。

  ジャーナリストでテレビのニュースキャスター鳥越俊太郎氏、(68才)今日の
  BS朝日でPM9時から11時まで~ガンと共に生きる~を放送していました。
     2005年に直腸ガンの手術をし、2006年肺への転移、その手術の有様
  全てカメラで見せていました。(虎ノ門病院)5日間の入院で退院。
          

     直腸ガンのとき、すでにガンのステージ4期(最終ステージ)だったそうで、
  本人、家族へも告知でした。肺への転移はすでにあっただろうとのことでした。
  その間 にも、腸閉塞での手術もあり、未だ、肺にはとり切れない影もあり、
   「わたしはガン患者ですよ。」と言っています。

   15年前に同じキャスターで、逸見正孝氏壮絶なガンを告白し亡くなれて
  います。医学にとっての10年は大きな進歩です。-わたしの姉も13年過ぎました

      持ち前のジャーナリスト精神に気持ちが明るいから、ガンをきちんと受け止
  めて、食管理などもしているそうです。

      ~ガンを怖れずにともに生きる~これが鳥越氏の遺言です。

   10年前はガン=死 だったが、今やガンは治る病気である。しかし、
   早期発見、早期治療にこしたことはない。視聴者のあなたに送る言葉です


大相撲夏場所  青い目の琴欧州悲願の優勝 

2008-05-25 08:00:43 | Weblog

   大相撲夏場所、千秋楽を待たずして優勝を決めたのは、ブルガリア出身の
    琴欧州でした。前日に安馬に負け、黒星1個で全勝を逃しましたが、両横綱を
    倒しての優勝は見事でした。   親方との喜び
       
                 ブルガリアのバラを模ったトロフィー
              
               インタビューに笑顔で答えて
             

   今まで外国人力士と言えば、高見山・小錦などのハワイ勢に、今ではモン
   ゴ
の勢いが強く現横綱の二人もモンゴルです。幕内だけでもモンゴルは
    多く、(8人) 占めています。モンゴル相撲も国技になっている国ですから・・・・・

       ブルガリアやロシア系もかなり見られ、大相撲も国際色豊になっていま
    すが、力士も日本に来て言葉の障害を越え稽古に励んでいるのですから、
    苦労もあったことでしょう。琴欧州も大関昇進後、膝の痛みとの闘いがあり
    それを乗り越えての優勝でした。
            お父さんと
        
   優勝を決めた琴欧州の笑顔(先日は悔しさに涙した)は、見ていて清清しさ
   を感じました。 ヨーロッパ出身力士の初優勝に観客も歓声が上がっていました。
   来場所は「綱取り目指して頑張れ」の声援を送りたいです。

            我が家のつるバラ