わたしの姉、(肺がん) 叔父、(胃がん) 従兄弟たち(肺がん・胃がん)は、
ガンで命を落としています。周りにもガンの治療を受けている人もかなり居ます。
ジャーナリストでテレビのニュースキャスターの鳥越俊太郎氏、(68才)今日の
BS朝日でPM9時から11時まで~ガンと共に生きる~を放送していました。
2005年に直腸ガンの手術をし、2006年肺への転移、その手術の有様を
全てカメラで見せていました。(虎ノ門病院)5日間の入院で退院。
直腸ガンのとき、すでにガンのステージ4期(最終ステージ)だったそうで、
本人、家族へも告知でした。肺への転移はすでにあっただろうとのことでした。
その間 にも、腸閉塞での手術もあり、未だ、肺にはとり切れない影もあり、
「わたしはガン患者ですよ。」と言っています。
15年前に同じキャスターで、逸見正孝氏が壮絶なガンを告白し亡くなれて
います。医学にとっての10年は大きな進歩です。-わたしの姉も13年過ぎました。
持ち前のジャーナリスト精神に気持ちが明るいから、ガンをきちんと受け止
めて、食管理などもしているそうです。
~ガンを怖れずにともに生きる~これが鳥越氏の遺言です。
10年前はガン=死 だったが、今やガンは治る病気である。しかし、
早期発見、早期治療にこしたことはない。視聴者のあなたに送る言葉です。