69歳の時に5年間の免許を受けたので、今日は始めての高齢者講習
(74歳)の受講のため、志摩自動車教習所へ行きました。今日参加の人た
ちは、6名(男4、女2)で、みなさんわたしより若く、始めての講習とのこと
でした。
講習の所要時間は3時間でした。
講習内容 室内で話(講義)
○改正された道路交通法
罰則の強化 酒酔い運転 5年以下の懲役、100万円の罰金
酒気帯び 3年以下 50万円
後部座席のシートベルト着用
高齢者、障害者マークの表示義務など
高齢者マーク 聴覚異常マーク 身体障害者
罰則4000円 罰則4000円 罰則なし
○高齢者の安全運転
高齢者の特性 安全を守ろうとする強い気持ち
自分をコントロールできる
豊富な経験
高い遵法意識
低下の面 注意力の配分や集中力
柔軟かつ瞬間的な判断力
過去の経験にとらわれ過ぎる傾向
疲労時の回復力
低下の面(危険運転に通じる)を考えての安全運転をするように。
運転シュミレーション
機械が設置された教室にて、3人ずつ運転シュミレーションです。
危険に対するとっさの判断や運転技術の様子を見ます。
わたしは総合4の評価でした。同行の人は5が半分でした。しかし
試験官からは、「みなさん上等です。」と言われました。
運転技能テスト
教習コースにて3人ずつが乗りそれぞれ一人ずつ運転、5分ほどでした。
一旦停車、踏み切り、左右確認、信号確認、速度調整などで運転その
ものは 普通に運転していればいいわけです。
終わって一人一人結果を話されました。ちなみにわたしは、一時停止が
しっかり止まっていないとのことでした。ブレーキの踏み込みが浅いと
言うことです。普段の運転の際のくせが出たのでしょう
午前9時から12時ジャストまで、結構面白く楽しい講習会でした。
これからも安全運転を肝に銘じ、もうしばらく車とも付き合っていき
たいです。