今日は昼夜共に忘年会で、胃袋の忙しい日でした。
我が地区老人会の忘年会は、お昼に地区の集会所の広間でありました。
何しろ老人達ですから、たくさんは食べられません。食事は、伊勢志摩ロッジ
の仕出し弁当で、吸い物や漬物は係りの人で用意するといった、簡素な食事
です。
老人は日頃食べに行く機会もないですから、集っておしゃべりを楽しみ
なが ら食事をするのが唯一の楽しみで、自慢の?カラオケもお互いに
聴きあいます。
会員200名あまりの老人会ですが、参加できるのはせいぜい100名あまり
で、施設に入所している人も10名を越え、家に居ても、デーサービスのお世話
になっている人も多いです。平均寿命が上がるにつれ、こうした老人が多くなる
のが現実ですが、「いつ自分が・・・・」と思うと、他人事ではない思いです。
夕食会 鳥羽市の「活魚料理店」(むつみ)にて
森夫妻と私の友のNさんの4人でのミニ忘年会と称して出かけました。
40台のご夫妻で経営している、料理屋さんで時々出かけます。
土地(鳥羽市)で獲れたものを使っての活魚ですから、何を食べてもおい
しいです。お刺身はよこわ、牡蠣のシーズンでカキフライ、貝柱(真珠貝)
の串焼き、肉はささみの梅肉和え、ホタテとアスパラのバター焼き、
手羽先焼き、だしまき卵(奥さんがすごく上手に焼く)など種類多く食べました。
わたしはどれも1人前は食べられませんから、森さんの奥さんと二人での
1人前の注文です。最後にご飯まで半分にしてもらって食べました。
宴会料理などでたくさんお膳に並べられても食べ切れませんから勿体無い
です。かなり時間も要します。胃の少ないわたしには負担も重いです。
今日のような昼食や夕食は胃にも負担が軽く、胃袋も痛めずに済みま
した。