歴史に残る阪神大震災から14年経ちました。6500人と言う死者でした。
その多くの死者は瓦礫の下敷きとなり、一日一日と報道されるたびに、その数は
増え続け、悲惨な様子を表していました。
死者への追悼の祈り
高速道路は曲がったり、崩れたり、鉄道も曲がりくねり、ライフラインの全
てがパニック状態でした。自衛隊による救出作業の中、各ボランティアによる、
生活救援など民間による活動が大きな支援となりました。
一昨年神戸を訪れた際、記念会館を見学しましたが、当時の様子はまさに
地獄絵さながらでした。戦争と異なり、いつ、どこで、どのように起きるか分
からない震災です。誰に責任があるのでもなく、「天に怨み」しかないのです。
万全の注意をしていてもですから、ただ防御だけで、わたし達に出来るのは
せいぜい家の安全対策、非常に対しての用意、逃げる際の安全をなど、しか
ないです。
何かで聞きましたが、非常事態が起きたら、まず考えるより、すばやく行動
する(とっさに何を)ことだ!と・・・・いざと言うときの判断力でしょうか・・・・
東海地震も起こりうると早くから言われています。ある程度自分で出来る
ことは対処したいです。主に安全対策ですが・・・・・