今年も高校時代の友達の会で６人が集りました。８人いますが二人は健康
の都合で来られずで残念でした。
いつも区内の伊勢志摩ロッジへ集りますが、今年は町内（区内）のＳ・Ｉさん宅
でした。（時間が長く居られるので）昼食は出前をとり、みなさんたくさんお土産を
持参してくれました。
温かいご飯と、牡蠣の味噌汁はＳ・Ｉさんが用意、的矢のＯさんは鹿児島の
揚げ天とりんごを剥いて きてくれました。、二見のＵさんは伊勢の虎屋の
ういろうを、坂崎のＳさんはさつまいもの切干に、むき牡蠣を、浜島のＷさん
は貝新の志ぐれ煮としっかり頂きました。
わたしも親戚から頂いた紫芋の粉を使ってのホットケーキを焼き、
「あかめしくん」（黒米ブレンド）を土産に渡しました。
１年に１度のみんなの心ばかりの贈り物です。
６人のうち４人は今や一人暮らし、（未亡人です）長年看護婦をいたＵさん、
ご主人がなくなった後も酒屋をきりもりしていたＷさん、（２年前に看板を下ろ
した）
Ｓさんは今やお孫さんが食事の用意をしてくれ手、上げ膳据え膳と羨まし
い生活で、畑作りだけしていればよいとのこと、
「みやげ物店」をしている二見のＵさんは、２月から始まる町をあげての
「おひなさま」イベントで 「店」はお雛様の飾り付けを済ませたそうです。
わたしも１度見に出かけたことがあります。
６人集れば昔の話や、１年間の出来事（主に病気の話）・・・・今はみんな
元気ですが、それぞれに病を持っている。（白内障で手術後よく見えるなど）
面白かったのは一人が化粧直しをやり出し、齢はとってもきれいで居なく
ちゃとなり、髪は何色が？とか、口紅は絶対とか、頬紅も年寄りほど色が
ないから必要だとか、スカーフのしかたなどおしゃれ談義となり、あまり
周りの事を気にしないで、ということでした。
「男やもめに・・・・がわく、女やもめに花（華）が咲く」で爆笑でした。
１１時から５時まで長い時間が瞬く間に過ぎました。
７０歳を期に車を放したＵさん、Ｏさん、です。わたしは近鉄駅や浜島へ
送り、また１年先の約束で別れました。