夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

100歳まで元気な秘密  -文春11月号よりー

2011-10-14 11:11:35 | Weblog

   先日は聖路加病院の日野原先生の100歳をNHKテレビで見ましたが、
  11月特別号での文芸春秋「100歳まで元気な人の秘密」が掲載で、
  各界での著名人の長生きの秘訣が書かれています。

  「100歳までも生きなくてはいいわ。」とは思うものの、こればかりは寿命で
 もあり、後20年も生きるか、明日にでもころりと逝くかは分からないです。

    それぞれの方たちが、自分流の生き方でもっての長寿を目指しておられ
 ます。真似をしたって果たして自分に通じるとは限りませんが、なるほどと
思わせる生き方(秘訣)は参考になるのではと思って読みました。

  中曽根元総理大臣   気は長く、酒は微くんで、睡眠十分、腹立てず
     座禅で精神の安静を。食事 朝食は1時間
「健康の元は食事」
     運動 夕方の散歩「カント流ー決まった時刻ー町の人たちの時計代わり」
 

   瀬戸内寂聴(作家)   50歳を過ぎてからの荒行「断食修行」 
       
「源氏」の現代訳に6年半、オペラ、ケータイ小説、などのチャレンジ
          精神。「
ときめき脳の開拓、好奇心」
を持つ。数え年90歳、とても真似は
         出来ない。

  有馬稲子(女優)    特性のジュース(手近にあり野菜や果物、ハチミツ、
    ごまなど)  朗読に凝る。マンション暮らし(囲碁、将棋、ダンス、俳句
       
   森 光子(女優)    健康3か条
 「風邪をひかない」「転ばない」「お医者
        様の言うことは聞く」。
若い人たちとの楽しみージャニーズのメンバーと
    の付き合い。管理栄養士による徹底した食事。

   三浦雄一郎(登山家) 「生活習慣病の百貨店」だけれど朝食前の
筋トレ。
      自転車、山登りの日々が何よりの生き方。

  石原慎太郎(東京都知事)  「少食」「体を温めること」-人間本来の力を
       
呼び戻す、ー断食療法を。  老化は下半身の衰えから・・・週に2回
        の1000M水泳、足の錘付けての歩行。 塩分補強(必要な栄養素)。
        体温を上げる、免疫力が上がる。腹8分に病なし。

  曽野綾子(作家)    「骨は折れても心は折れない」度々の骨折でも気持
        ちは折れず、活動的に各地への講演、海外へも。  
        「くれない族」(・・・してくれない・・・)は社会復帰の敵
     骨折のあと運動をしないと三分の一位の確率で動かなくなる。

   まだまだ書かれていますが、気になる方々をあげて見ました。わたし自身
  取り立てて健康法をしているのではないですが、
日々の生活の中で、早起
   き体を動かすこと、何でも少量を食べること、日常の歩き、様々な人との
   会話など、健康につながっているのではと思います。