夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

秋の木曽路 恵那峡  大正村へ

2011-10-25 21:02:54 | Weblog

  退教互鳥羽志摩の1日の旅、昨年は明治村でしたが、今年は恵那峡
  遊覧と大正村でした。  
一行24人(女性8人
      

   日交旅行のお世話で大型バスの貸切です。ガイドさんは偶然にも昨年と
  同じベテランの方で、運転手さんは三交一のイケメンさんと言うことでした。

  バスの中は最初から盛りあがり、歌ありで途中休憩もとりながら、11時過 
 ぎには昼食会場「山菜園」に着きました。近くの
恵那川上屋でお土産の栗きん
 とんを買いました。
      

  恵那峡は”男伊達なら木曽川の流れをせき止めてみよ”の歌の通りにせき
 止め大井ダムが作られた日本最初の水力発電所です。そして人工により造ら
 れた人造湖はすばらしい緑の岸壁をもつ渓谷です。30分間のジェット船による
 遊覧でした。まだ紅葉には少し早いでしたが、春秋の趣を感じさせる眺めでした。
        
船着場からの恵那峡
     
      獅子岩(獅子の顔に見える)      
 巨岩の一つ
          
   
大正村は昭和63年に女優の高峰三枝子さんを村長恵那市の明智町
 作られたテーマパークで、各館は町中に点在で、明治村とは異なっています。
    いくつかの館を見て歩きました。今年は大正100年を記念してイベントも
 行なわれたそうです。今は司葉子さんが村長です。大正ロマンの風俗や建物
 など見ることが出来ました。
   

       
          

  しかし短い時間(1時間あまり)での見学で多くを見られず、物足りなさを感
 じたのは、わたし1人ではなかったことでしょう。

   木曽路は山の中、バスから10月桜の花が華やかではないが目を楽しませ
てくれました。雨が心配された日でしたが、一粒の雨もなく午後8時には帰宅で
きました。場を盛り上げてくれた多くの人に感謝です