夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

何かおかしい?  ー助けと甘えー  わが身を考える

2011-10-22 21:21:47 | Weblog

   毎日のように救急車の音がわたしの小さな町にも聞こえます。道路上の
  事故は当然として、最近は家の中でのちょっとした病気にも使われています。
  命に関わることとて110番通報があれば、救急車は出動ですが、家人が車
  で行ってもよいほどでも、
救急車だとすぐ対応してくれるから、またタクシー
  を呼ばなくてもと言う安易な考えもあるようです。
         

  確かに高齢者家庭では車に乗れるものがいない場合も多く、とっさに思い
 付くのは110番です。
結果はその日のうちに帰ってこられるのも多いです。

   わたしも1度だけ(17年前)夜中に救急車のお世話になりましたが、その
 時は即入院で、1週間あまり病院生活(3日間は絶対安静)でした。
 熱中症?による脱水症状でした。(当時は熱中症などはあまり言わない)

  
  しかし、タクシー代わりの110番利用はいただけません。個人の意識の
 問題 でしょうが・・・・・

  またわたし達のように高齢者となると、他人に助けてもらう事が多く、夫々
 感謝の念は持ちますが、自分で出来ることでも、頼るようになり、つい親切に
 甘えることとなります。
善意としてありがたいが、
受けるだけでなく自分も他人
 に出来ることはないか、考えたいものです。

  1人では世の中生きられないですが、互助の精神はともすれば一方的に
 ならないように、
老人とて「・・・してくれない。」と嘆くより、頼ることを少なくして
 出来る限りは自分自身でと思います。

  そのためにはまずは健康・怪我のないように(足指骨折はしましたが・・・)
日々の生活に気をつけたいものです。