春から9月末まで放送の「梅ちゃん先生」は何故か殆ど見ませんでした。
堀北真希さんのちょっと甘えた声がどうも私の感性には合わなかったようでした。
その前が大阪を舞台にコシノ3姉妹の威勢のよいドラマで元気をもらった後
だけけに受け入れられなかったのでしょう。
人それぞれ好き好きですから、堀北さんファンにとってはお叱りを受ける
でしょうが・・・・・またお母さん役の南果歩さんのつるりとした顔も現代風で時
代性を感じませんでした。
「おひさま」は梅ちゃんの時代とほぼ同じですが、何となく品のよさを感じさ
せるドラマでした。言葉づかいが良すぎて庶民感覚からは少しずれていましたが・・・・
10月1日からの「純と愛」は最初から父親との喧嘩で、家を飛び出した
ヒロイン純がホテルマン修行にと・・・・・スタートです。先ずは「純」と言う名前
と「愛」と言う名前普通の感覚では愛が女性、純が男性と思わせますが逆
の発想です。そして、まさしくヒロイン、ヒーロー?も男性的な純と草食系
男性の愛のようです。
どのように展開していくか見てみることにします。
朝ドラは暗いドラマより少々パンチの効いたドラマの方が話題にもなり
面白いです。
視聴率1番の「おしん」は別として、最初の頃の「おはなはん」「雲のじゅう
たん」「純ちゃんの応援歌」「いもたこなんきん」「カーネーション」などみんな
威勢の良いドラマでした。