わたしは常々女性は、か弱き者であまり悪いことはしない方だと思って
います。
しかし最近の新聞紙上の3面記事やテレビの事件関係などのニュースでは、
コンクリート詰め殺人事件や海への死体遺棄、また保険金殺人など、犯
人と思われるのが女性です。、被害者たる男性は女性に翻弄されていると
しか思われません。
「弱き者、汝の名は女なり」と言ったのはシェイクスピアの三大悲劇
「ハムレット」で、主人公ハムレットが恋人オフェーリアに向かって言う台詞
ですが、自分の母親(王妃)が父親の死後(叔父に殺害された)叔父に言い
寄り結婚すると言うことへの復習の意味をも込めた言葉です。
しかし女とは心が動かされやすく弱い者だと言う意味もあるのです。
今回報道されている事件では、何年間にわたり殺害し、すでに死体は白骨
化して判明しかねるのさえあると言います。犯行は自分で行なわなかったと
しても、命令されれば動くと言う男性(屈強な)を手玉に取っているのですか
ら、弱きどころか恐るべき女性です。何の力がそのようにさせるのでしょうか?
得てして女性は惨いことからは目を背けたくなるものですが、今や男性も
女性も非常と言うか、間の多い世の中になりつつで嘆かわしい昨今
です。