「もう4年、まだ4年」 どちらとも言える年月を経た東日本大震災です。
行方不明のまま未だ見つからない家族にとっての4年は長いでしょう。
ぼつぼつと復興に向けての様子も伺えますが、仮設住宅での暮らしにも
慣れたとは言うものの不自由さはあり、高齢者の方の中には、自分の家
で最後を迎えたいと話されてもいました。
仕事への意欲も年月とともに増し、災害地にも活気が出てきました。
災害以前とまではまだまだでしょうが、若い方々は乗り越えられる力があること
でしょう。
今日は震災当時に懸命の救助活動に当たった海自、陸自の方々の話
もテレビでされていました。特に地元の海自の自衛官は寝る間も無くの
海中捜索活動やヘリコプターでの海上捜索等の必死さに仕事とは言え、
頭の下がる思いもしました。1人でも早く見つけ出し家族へとと・・・・。
そして後から家族を災害のあった場所へと案内していました。家族にと
っては父の仕事に畏敬の念を持たれたのではと思いました。
3,11 忘れてはならない日として