夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

ラジオ深夜便 「五木寛之と語る歌の旅人」49回 最終回

2015-03-29 09:27:35 | Weblog

  テレビの朝ドラ「まっさん」も3月28日で終了し、4月からは新しい朝ドラが
スタートします。年度末でいろいろ番組の交代やキャスター達の交代も行な
われます。見慣れた番組、聴きなれた声(言葉)に交代の当初は新鮮さと淋
しさもあることでしょう。

 今朝のラジオ深夜便では午前3時から5時までの約2時間作家の五木寛之
氏がNHKのアンカー須磨さんと語る「歌の旅人」が4年間の終了となりました。
 各県を廻ってでしたが、最後は東京・横浜となり2月に、ゲストに五木さん
お気に入りの松原健之さんを迎えて公開放送でした。今日の深夜便に再放送
されました。
   「ブルーライトよこはま」「横浜たそがれ」などの歌が流れました。

 毎月最終日曜日の午前4時から松原健之さんの歌が流れてくると(イントロ)
放送の始まりでした。聞き漏らすこともありましたが、かなりの県は聞きました。
          歌の旅人    作詞:五木寛之   作曲:松坂文宏

      地図にない町を探して旅にでる
       なつかしい あの店は
    
     いまでもそのまま あるだろうか

       あの顷は おたがいに若すぎて
    
     それが爱だと 気づかないまま

      季节(とき)は 流れた
 
      あの店の 古い椅子にすわりたい
      ガラスごしに 海を见ていた

     きみに また会いたくて

  
    五木さんをして ヒューマンボイスと言う声の持ち主松原健之さんの3月の
 深夜便の歌「雪明りの駅」は季節にぴったりの情緒ある歌でした。

         

          「雪明かりの駅   唄:松原健之

 

                       唄:作詞:五木寛之 作曲:藤澤ノリマサ

 

        好きだよと きみの手のひらに 
                
指文字で書いてみる 雪明かりの駅
             
      
別れには そっとほほえみながら
                
ありがとう 元気でねと 言いたかった
             
            
きみの選んだ その道と ぼくは違う道を歩く
                
いつかどこかでまた逢える その言葉を信じて
       
                      花壇も花盛り