昨日は彼岸の入りで急に暖かさが増しました。今朝など４月を通り越し、５月
の 陽気でした。
墓掃除に出かけました。先日はごみ焼き当番で大勢が出したシキビ・サカキ
などの古くなったものを５人で整理し運び出しました。（焼却炉もあるが、わたしの
班では、みかん農家の人がみかん山へ捨てにいってくれる。）
今日は自分の家のお墓の掃除でした。周りの雑草を取り除き、古い花を
捨て新しい花（シキビ）を供え、墓石を磨きました。夏ほどは草も生えておらず 、
あまり時間も要せずに出来ました。
午後は、長寿社会大８期（やしま会）役員会で、４月の総会に向けての協議会
に、１５，６名が町の生涯センターに集まりました。この会も発足以来１０年を迎え
ます。 みんなどんどん年をとっていくのでお世話してくださる人にはご苦労を
かけて います。
グランドゴルフ・元気クラブ（ハイキングの会）旅行・作品展など、 よく続いて
います。
昨日、今日の2日間、月例の志摩スペイン村ホテルのバイキング料理が
楽しめる会です。
ホテルの方は同窓会などでも利用しましたが、バイキングは初めてでした。
従弟の嫁のTさんと、その友だち夫婦の4人でわたしの運転で行きました。
今日もTさんの息子（スペイン村に勤務）の招待に与りました。
昨日は日曜日でもありスペイン村のサービスデー（土・日）とあって、訪れる
人が多く、駐車場に困ったそうですが、今日はウイークデーで、バイキングの
方も、広いホールがまずまずの入りでした。
バイキングの内容は、何処のホテルもあまり変わりませんが、スペイン村
ホテルですから、パエリアや地中海風の料理・イカ墨カレー（すごく美味しい
とのこと）等、スペイン風の料理もありました。・・・・わたしは食べず嫌いなので
す。・・・・
わたしは和食党ですから、これらはちょっと敬遠して、ごく普通の和を中心
に摂りました。変わったところで白魚の天ぷらは小さくて食べやすいのと、
あっさりしていて美味しいでした。また茶碗蒸しや子牛の料理も軟らかくて、
美味でした。
食事を終えてから、ホテル内の「ひまわりの湯」（温泉）にも入り、浴槽
からわが町の伊雑浦（いぞうのうら）の景観（特に露天風呂）を眺め、
まさに「至福の時」に浸りました。
大岡昇平原作の「ながい旅」を元に監督の小泉尭史氏が１５年間温めてきた
映画「明日への遺言」を友だちＮさんと観に行きました。
ストーリーの概略（インターネット上）
太平洋戦争末期、無差別爆撃を実行した米軍機の搭乗員を処刑した責任を
問われ、B級戦犯として戦争裁判にかけられた岡田資（たすく）中将（藤田まこと）。
傍聴席から妻・温子（富司純子）や家族が見守る中、彼はひとり“法戦”に
挑んだ。
部下を守るため全責任を負った岡田中将の潔い姿は、次第に法廷内にいる
全ての人の心を動かしていく。そして、判決が下る――。
戦勝国アメリカとの法廷戦争に、最後まで誇り高く立ち向かった岡田資中将と
家族の絆を描いた真実の物語。
舞台の殆どが軍事裁判の法廷、部下の罪を一身に受け、
「全責任は司令官の自分にあり。」として・・・法廷に立つ。
また裁判官の （温情を考慮しての）
「無差別爆撃に対する報復か？」との２度の問いにも、敢然と
「処罰です。」と答える。 ・・・無差別爆撃を許せなかった・・・
（ 報復としたほうが罪は軽くなる） アメリカに於いても一般国民への
爆撃は禁じられ軍法違反とされる。
裁判を見守る家族たち
そしてまた
「罪はすべて命令した司令官にあるならば、日本への長崎、広島への
原子爆弾 はアメリカにも」との問いかけには、時の大統領の写真を見上げ
たけれど、語らず黙するのみ。、
最後自ら「法戦 」とした裁判、絞首刑を一身に受けて、１３階段へと・・・
スガモ・プリズンの鉄扉は閉められた。
見終わっても涙が止まりませんでした。
日本人としての「誇り 」と「愛」・何かを語りうるすばらしい映画でした。
岡田中将を演じた藤田まことさんの静かな中にも信念を持った演技も 感動を
与えてくれました。・・・（この役を演じるにあたり、随分と心の葛藤があったと
のこと でした。）
最後に森山良子さんの「ねがい」の音楽が静かに流れました。
映画の詳細はここをクリックしてください。
朝のうちは雨も大してことなく、ライブラリーへ本の返却と借本に行き、その足
でサンライフのプールへ寄り、７００Ｍほど泳いできました。
帰る途中大雨となり近くの友だちＴさん宅に雨宿りとなりました。Ｔさんは
もてなしが上手と言うのか、必ず何か手作りのたべ物を出してくれるのです。
今日も
「ぜんざいをしておいたよ。」（わたしもですがＴさんは甘い物が好き）
と丁度昼時だったのでお餅も焼いてご馳走になりました。
昼頃でしたかテレビで伊勢志摩地方に「大雨洪水警報」とのテロップ
が流れました。そのうちに大きな雷（春雷）も鳴り出し、隣の家のトタン屋根に
バケツをぶちまけた様な大雨が轟音とともに流れるのが見えました。
帰ろうにも出るに出られず、２時頃まで話し込みました。その間にもＴさんは
今度は抹茶を入れてのパンを作りだし、帰りの土産に持たせてくれました。
大雨は短時間で、洪水にならずでなによりでした。夕方には警報も解除
され、やれやれでした。「春の嵐」ではないけれど、春の大雨に見舞われた
１日でした。
ライブラリーで借りた本 今回は少し面白い物
そうかもう君はいないのか 城山 三郎 著
ー妻への追想ー
推理物
長野殺人事件 内田 康夫 著
四文字の殺意 夏樹 静子 著
夜は満ちる 小池真理子 著
３月２４日に我ら同級生のゴルフ会犬遊会（年２回）が富士エキセレント
一志で行なうとのことで、今日は練習を兼ねて、志摩に住む４人でのラウンド
でした。
子犬会と名がつくほど可愛くない仲間ですが、犬好きのＨさんが犬遊会の
小型と、みんな戌年で名づけたのです。
照らず降らずでしたが、暖かく、恵まれた天候でした。
みんな７０歳以上ですからシニア杭からでもよいのですが、彼等はレギュラー
杭からのティーショットです。
今年になってからＭさんは、元の調子を戻し、（２．３年肩痛で低迷）ドライバー
の飛距離もあり、ロング４ホール全てパーで見事でした。
いつもスコアのよいＮさんは、バンカー苦手で失敗し、パーもあれば
トリプルもとやや不満気のようでした。
Ｈさんは最初のショートでトリプル（ＯＢのため）をたたき、以後６が多く
「今日はダボペース、１０８だ。」とまだアウトも終えないうちから、ぼやいて
いました。
こちらは、ドライバーはあまり失敗もなく、１０番ロングホール ではパー
をとることもできました。
男の人と異なり、飛距離が出ない分ＯＢも
あまりないのがわたしのゴルフです。たまに池ボチャ・バンカーでの失敗
はあります。
結果 ９９ （５０ ４９） （パー２、トリプル２）
Ｎ氏 ９５ （４５ ５０）
Ｍ氏 ９６ （５２ ４４）
Ｈ氏 １０６ （５３ ５３）
各地晴天とのことでしたが、こちら志摩の地は雲が広がり、昨日ほどの
お天気とはなりませんでした。
午前中町内の芝生公園でのグランドゴルフの月例会３０名が集まりました。
４，５名が組になり８ホール４ラウンド行ないます。２月は小雪が舞い散る中
で、手も凍える寒さでしたが、今日は暖かく、時より陽も射しました。
グランドゴルフの場合は、運動量としてはせいぜい公園内を４周ほど廻る
だけで、ボールを打つことにおいても、さほど力はかからずです。だから、
高齢者のスポーツとして普及しているのでしょう。
プレーをしている皆さん、技術を上げることよりも、仲間のコミニュケーション
を楽しんでいます。
わたしもあまり上手くないですが、今日は珍しくホールインワンを１個しました。
ひとりで２，３個する人もいます。しっかり練習している人は、ホールインワンの
確立は高いです。
ゴルフの場合は、ホールインワンは一生の間にもなかなか取れない
ですが、たまにロングパターが入るとか、グリーン周りからのチップイン
ワンがあるとうれしいもので、多少スコアは悪くても、
「今日のゴルフは、これだけで上等。」とか
「これだから、ゴルフが止められない。」と自己満足しています。
グランドゴルフのホールインワンはこれらに似たものと言えます。
わたしの今日の結果は３０人中１６位、スコア ９２ ９４がパープレー
ですから、まずまずでした。
朝から暖かく、風も穏やかな絶好のゴルフ日和、賢交会３月例会でした。
昨日の雨（朝）でフェアウェーは結構水を含んでおり、少しよけてショットする
こともありました。グリーンもいつもよりは重く感じました。今までは早く走るの
で、その手加減が残っているせいか、今日はパターがショートし勝ちでした。
大きな失敗は少ないものの、せっかく１オン・２オンしても３パターが幾つか
あり、パーの取り損ないは惜しいでした。
しかしゴルフは分からないもので、長いワンパットがカップインしたりもありま
したから、つきもあるわけです。
今日はアンダーは出せませんでしたが、３位を頂きました。（１３名中）
スコア ９７（５０ ４７） ハンデ２１ ネット７６ 次回ハンデ２０
ニアピン１ トリプル１ パット数３９
賢交会ゴルフも創設以来２０年を越えましたが、２０年間に多くの人が亡く
なりました。（１０名ほど）また身体的理由で出来なくなった人も数名あり、
当初からの者は数少ないです。（７名位）
毎年 定年退職で入って来られるので、２０名の会員となっています。
（新旧交代・・・これも浮世の常？）
わたしもいつか出来なくなる時が来ますが、もうしばらく楽しみの時が
続けられたらと思います。
昨日名古屋国際マラソン終了後、志摩市大王町登茂山台にある
「アクア、ヴィラ」と言う宿泊施設に行きました。家からは３０分で行ける
ところです。
インターネットでの 全景
登茂山台は三重の景観１位に選ばれているほどですから、小高い山の
上から見る真珠いかだの並ぶリアス式海岸は絶景で、特に入日の「夕映え」
は見事で、わたしなどそれ見たさにわざわざ見に出かけたことさえあります。
この施設は１５，６年前、郵政貯金局の宿泊施設「メルパール」として造られ
国際会議場なども持つ大きなホテルです。郵政民営化に伴い、売りに出され、
近鉄の傘下となったのです。
玄関前にて Ｔさん 公園内
「アクア」と名のつくだけに、アクアパレス・・・様々な泡（ジャグジー）
の出るプール・・・
ともやま温泉（ナトリューム泉） なども施設の中にあり利用できます。
今日は従弟の嫁Ｔさんの息子（近鉄系スペイン村勤務）の家族サービス
として、２人を予約してくれ、支払いまでしてくれたのでした。
着いてすぐにアクアプールに入り１時間ほど泳いだりジャグジーに浸かった
り、サウナに入ったリしました。食事は夕、朝食ともバイキング形式でした。
朝は外回りを散策 （遊歩道がしっかりと作られている） １０時には
登茂山台の展望台まで行き、しばし景観に浸りました。
帰りは大王町波切（なきり）の漁港まで車を走らせ、河津桜の咲く
「大慈寺」を見にいきました。（入り口にお通夜の案内がしてあり、外からの
眺めのみ）
１番うれしかったのは、漁港近くの大敷網の網元へ干物を買いに寄り
ました。その網元の主人はかつての私の教え子で、２５，６年ぶりの出会い
でした。（三重県の国立大（美術科）出身で、イタリアにも留学、彫そうでは
県展入賞） 今では早世した父の後を継ぎ立派に当主となっていました。
昨日、今日と近場での楽しい旅となり、幸せ気分の満喫でした。
今夜は映画（ＢＳ） 「ビルマの竪琴」 にどっぷり
市川昆 監督 ５０年前の映画「ビルマの竪琴」のラストシーン「埴生の宿」
「仰げば尊し」の竪琴を弾く水島上等兵のすがた、そして隊長への手紙に
涙が溢れる。・・・亡くなった同胞の霊を僧となって見守って現地に残るすがたに
春の日差しを受けて、名古屋国際女子マラソンがスタートしました。
北京オリンピック１人枠（２人はほぼ決定）を目指して熾烈な争いの展開です。
シドニーオリンピックの覇者高橋尚子さん・かつて優勝歴のある弘山晴美
さん原裕美子さん・坂本直子さん・大南敬美さんと日本の有力選手に外国
招待選手を含めた選手の走りにしばらく目が離せません。
中間点を終えて
早くも高橋尚子さん９キロ過ぎで失速、先頭からはかなり遠く２０キロを過ぎて
３４位あたりのよう、３５歳のＱちゃんも沿道の声援に励まされてひたすらゴール
までたどり着ければよいのでは・・・・。
意外と頑張っているのが３９歳弘山さん、どこまで行けるか・・・・やはり若い
坂本さんや原さんあたりが最後の頑張りとなるだろうか・・・・
マラソン結果 ３月１０日 投稿
今回は終わってみなければ分かりませんでした。Ｑちゃんは足の半月板の
手術をしていての失速、これが勢一杯の力だったとか、そして優勝となったの
は若干２１歳の中村友梨香選手で初マラソンでのＶと見事でした。
今日はオリンピック代表選考会でどうやら出場選手が決まったようです。
野口さん・土佐さん・そして名古屋優勝の中村さんとなりました。
敗れたとは言え、沿道からの大勢の声援に最後まで走りぬいたＱチャン
こと高橋選手には、ご苦労様でしたの言葉を送りたいものです。（まだ引退
は考えていないですが・・・）
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