毎日がHappy気分♪

映画大好き!山が大好き!ビーズもバラも好き!!
そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

NO38 夏休みのレモネード

2009年06月14日 | 映画でハッピー♪

 今日のシネマ

2002年 アメリカ

 

1976年、シカゴ。

カトリックの家庭に育つ8歳のピートは消防士のパパ、優しいママ、そして7人の兄弟に囲まれて元気に暮らしていた。

2年生の終わり、夏休みの前にシスターから“悪魔の道を選ぶか神の道を行くかは今年の夏の行ないで決まります”と言われ気にするピート。

そんな時、兄シェイマスから、異教徒をカトリックに改宗させれば聖人になって天国に行ける、と聞き、早速ユダヤ教の教会堂へ通い始めるピート。

やがて、教会のラビと顔馴染みになったピートは、ある出来事をきっかけにラビの息子ダニーとも仲良くなるのだったが…。  (TSUAYAより)

 

すごく評判が良くて、以前から気になってた作品。

しかも制作に ベン・アフレック と マット・デイモン の名前も。

かなり期待しながら観ました。

キリスト教徒とユダヤ教徒。

この映画の軸は宗教なので 身近でない私にはわかりにくいところもあったかな。

ただ、子供の目線からなので その辺のところは うまーく描かれています。

 

皆さん、けっこう好意的に観てるんだけど、私はそれができませんでした。

ツタヤさんのレビューを ちょっと読んでみてください。

主人公のビートは ダニーと友達になり、ダニーを改宗することで

彼も自分も天国に行ける、と信じてます。

だけどダニーは白血病を患ってる。

そのダニーに ビートは色々とやらせるわけ。

最後には 海の沖の方まで泳がせちゃう。

白血病の子にこんなことさせて、あんた何やらせんねん!

て、思いっきり突っ込みたくなった。

なんでもっと親が注意深く見てないわけ?

 

・・・結局ダニーは死んじゃう。

私がダニーの親だったら 絶対にビートを恨むと思うし

逆にビートの親だったら ダニーの親に対して心底申し訳ないと思うと思う。

子供同士の絆や友情は 純真無垢なものかもしれないけど

実際問題、そんなきれいごとじゃ終わらないでしょ。

そんなこんなで、多分製作者側が一番伝えたかったことを

素直にキャッチすることができず消化不良。

 

ああ、もっと気楽に観たら良かった。

こんな観方しかできなかった自分が いと哀し。

 

 

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 主婦日記ブログ 専業主婦へ

 

 

コメント (4)