清水一行 著。
ある中学校で起きた女性教師暴行事件。
犯人はなんと・・・! ヒミツ。
もみ消しを計ろうとする学校内では
教師間の確執や 日教組の問題、
果ては保護者との取引など
裏の世界が広がっていた・・・
中盤までは 火サス観てるみたいにすっごくおもしろかった。
だけど、謎が解明されていくと同時に
せっかく溜めておいたドキドキ感が
掴んだ砂のようにサラサラとこぼれ落ちてくみたいな・・
え~~っ! そうだったの・・・??
と 思わず口走ってしまう真相です。
これも映画化されてたんだぁ~。
1977年に 永島暎子が主演だって。
ま、映画はさておき、
学校って
私たちが知らないもの いっぱい抱えているんだね。
怖い 怖い。
あ、でも 本当の現場は こんなじゃないって信じてます。
はい、信じてますよ・・・・