今日のシネマ
2011年 アメリカ
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加瀬亮って何でこんなに英語が上手いの!?!?
これがまず一番の感想。
いわゆる・・カッコつけてない。
日本人がいかにも「私、英語喋ってます」って感じじゃなくて
ボソボソっと本当に自然に。 素晴らしい。
さて、独特な世界観の映画でした。
加瀬亮は既に死んじゃってる幽霊で、いつも特攻服着て出てくる。
イーノック(ヘンリー・ホッパー)は、臨死体験してからなんかこういつも覇気がなくて
他人の葬式めぐりとかしてる男の子。
唯一彼には加瀬亮が見える。
アナベル(ミア・ワシコウスカ)は癌でもうすぐ死んじゃうんだけど一番明るくて元気そうに見える女の子。
この死と生の間でふわふわっと漂ってる三人のお話。
アナベル、可愛い~って思ったらなんと、
アリス・イン・ワンダーランド の アリスだった!
全然アリスのイメージと違ってましたよ。
お洋服も髪型も何もかもが可愛くて、ストーリーそっちのけで見入っちゃいました。
死がテーマなのにズシンと重くないのがいい。
ただ・・・
大切な人、愛する人をどうしても失わなければならないのならば
やっぱりきちんとお別れを言える方がいい。
突然は、辛くて、嫌だよ・・・