今日のシネマ
2021年 韓国
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れます◆
1988年に開設された韓国初の私設駅「両元(ヤンウォン)駅」の実話をもとに
小さな駅づくりに奮闘する人々を描いたヒューマンドラマ。
線路は通っているのに駅がない村。
数学の天才である男子高校生ジュンギョンは、毎日往復5時間かけて学校に通っている。
村に駅を作ることを夢見る彼は、機関士の父テユンに反対されながらも、
駅の開設を求めて大統領府に手紙を送り続けていた。
同級生の女子生徒ラヒにも協力してもらい
、説得力のある手紙を書くため正書法の講義を受けたり、
有名になるべくテレビの「高校生クイズ」に出場したりと、
様々な方法で努力を続けるジュンギョンだったが……。(映画comより)
また韓国のいい映画に出会えました
実話を元に作られていますが
ファンタジー要素たっぷり
このファンタジーの部分は中盤で明かされるのですが
もうね・・・こういう系は私はすごく弱い・・・
詳細は伏せますね
線路は敷かれているのに駅がない村・・
村人たちは遠くの駅まで鉄橋やトンネルを越えながら線路の上を歩くのですが
これが危険極まりない
客車は時刻表で読めますが 貨物列車はいつ来るかわからない
駅まで辿り着くのに命懸け・・
実話の部分・・・つまり、青字のイントロダクション通り ↑
高校生のジュギョンを中心に村人たちが団結して村に駅を作るのですが
それはサブストーリーであって
メインはジュギョンとその家族の再生の物語でした
過去の真実が明かされるたびに、切なさが押し寄せてきますが
きちんと向き合うことで お互いの心情が紐解かれ
それまでの苦しみや悲しみから解放される・・
親が子を想う気持ち と 子が親を気遣う優しさ が丁寧に描かれています
主演の パク・ジョンミン は35歳
同級生役の ユナちゃん は32歳
この二人が高校生役でしたが、全く違和感なかったです
特にユナちゃんなんて 高校生そのものでした(可愛い~~)
パク・ジョンミン は 『それだけが、僕の世界』で サヴァンの役をやってましたね
お父さんは イ・ソンミン
お姉ちゃんは イ・スギョン
韓国映画・・・・
まだまだリストにいっぱい入ってますが
今のところ、ハズレ無し
すごいなぁ
2022-72
何処の国の映画でも
どんな中身の物語でも
その間に
切なさや、優しさや、悲しみのファンタジーが挟んであると
やっぱり惹かれますよね
それは
人間の根源に触れるものだから・・でしょうか?
今朝は、.
>ちょっとdokidoki
(人''▽`)ありがとう☆
ブログ継続の歓びを貰いました
私は東京上野で生まれ北海道で大きくなりました。
その北海道の頃、街まで4キロの道を母と二歳違いの
兄とで近道する為にまっすぐに伸びた線路の上を
歩いたものです。
時々、ガタゴトと列車が来ないかと、線路に耳をあてながら歩いたものです。
そんな昔の記憶を想い出してこの映画を観たいなぁ~っと思いました。
ツタヤでも借りられるといいのだけどね。
ゆっくりそんな時間をとりたいです。
ありがとうございます。
寒い朝ですね!
穏やかにお過ごしくださいね。
すごいですね。
出演者みて…え~高校生役は無理が…
って思いましたが全然問題なかった
みたいですね。
どの方もドラマ等々で見た事ある方なので
親近感がわくし実話を基にしてるのも
いいですね。
私もこれは…お休みになったらみたいな。
そうなんですよね
文化や言葉は違えど
人の心の奥底にある優しさや
誰かを想う気持ちは
変らないのかな~と
色々毎回気付かされます
そして、少し前までドラマの録画見て
大泣きしてました 😅(silent)
師走なのに、なんてお気楽な時間を
過ごしているんだ、と
ちょっと罪悪感を感じてます
今日も夕飯抜き 笑
まんぼさん、いつもありがとうございます
蛍さん、まさにこの映画に出てくる
村人みたいな通学をしていたのですね!
そうなんです ここに出てくる人たちも
線路に耳を付けて 列車が来るか来ないか
確かめてから歩いているんです
蛍さんは北海道だったのですね~
それじゃあ、蛍ちゃんへの想いも
強くなるはずですね
是非是非、この映画、見てください
きっとその頃のこと、思い出すんじゃないでしょうか
蛍さん いつもありがとうございます
ね~?
いい映画が多いですよね~ 韓国映画・・・
私は観始めたのがここ数年なので
まだまだ知らない良作が埋もれていると思います
それらを見つける楽しみも味わいつつ
いい映画をいっぱい観たいです
来週早々、劇場に行く予定ですが
それが大きなスクリーンで観る今年最後の
作品になると思います
mikaさん いつもありがとう!