毎日がHappy気分♪

映画大好き!山が大好き!ビーズもバラも好き!!
そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

『アーモンド入りチョコレートのワルツ♪』

2012年01月17日 | 本でハッピー♪

 

森 絵都 著。

絵都さんの二冊目。

私は幼稚園から中1までピアノを習ってました。

何故そこでやめたか、っていうと 「サインはV」の影響でバレーボールにはまったから。

バレーボールとピアノは指の立場からすると天敵関係。

泣いてすがって買ってもらったピアノだったのに

あっさり私はバレーを選んだわけです。

 

そんな薄情な私がクラシックを語れるはずもなく、

今じゃ「昔ピアノやってました」っていうのもおこがましくて・・

今回のこの本は そんな私が気後れしそうな

シューマン、バッハ、サティ の調べに添った三編の短編集。

「子供は眠る」

「彼女のアリア」

「アーモンドチョコレート入りのワルツ」

 

 全部が中学生が主役なのに、なんだか得心できちゃうのは何故だろう・・・

「解説」の角田光代さんがその答えを書いてくれました。

 

「アーモンド入りチョコレートのワルツ」 に出てきた絹子先生。

kahroさん? って思っちゃった。 (ごめんなさい、勝手に)

 

 

 


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4 コメント

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Unknown (はいび)
2012-01-17 07:53:53
ジュリアさん おはよう!

ピアノ私も習っていたけど
嫌いで嫌いでしかたなくて
発表会で可愛いお洋服を着せてもらえるのだけ
楽しみに続けていました。
だから 娘たちには ピアノは習わせなかったの。
それが プリシラが大学で
マンドリン部に入って
「やっぱりピアノ習ってなかったから
どうがんばっても 上手にならなかったのよね」って
言っていました。
プリシラは娘ができたら きっとピアノを
習わすんだろうな~。

センター試験は 国公立は
こないだあったセンター試験を受けて
また 前期試験やそれがだめだったら
後期試験を受けるの。
そして センター試験は私立にも利用もできるの。
願書だけだしたら
センターだけで結果が出るの。
それが きのう知ったんだけど
私立の結果が出るのが
だいぶ先で
それに 毎年変わって確かな結果でないから 
結局一般試験受けないといけないんだって。
公立も受けるので 先は長いわ~。
返信する
Unknown (Kahro)
2012-01-18 04:06:09
こんばんは!(おはよう?)
これはゼッタイ読んでみなきゃ。
わたしが出てくるんでしょう?(笑)

わたしも昔ピアノやってました、と言っても謙遜じゃないですよ。
今は昔のように熱心に練習してません。
センセェ失格ですね。
でもでも、音楽はいつでもそばに。
昔ピアノを習っていた方のほとんどが、途中でやめたことにコンプレックスをもたれているのですが、そのことに後ろめたさを感じてほしくないと思っています。
だって、音楽はいつでもそばにありますものね。
juriaさんも、どうか気後れしないで音楽をどんどん語ってくださると嬉しいなぁ。

プロ・アマ含めて音楽仲間は沢山いますけれども、
どの方にも得意な分野がありまして、それ以外は「わかんない」という人がほとんど。
交響曲しか聴かない人、自分の楽器の曲しか練習したことがない人、数名の作曲家の音楽しか聴かない人等等。
オーケストラのプロでさえ潔く「わかんない。聴いたことない」とおっしゃるんです(笑)
わからないけど、素敵な曲があるならどうか教えて!のウェルカムスタイル。
わたしも、有名どころといわれている中でも、ほんの一角しか知らないと思います。
音楽、とくにクラシックは、ざっと500年分ありますから、運命的に出合った好きな曲を見つけて、その作曲家の人生などを読んでみると、グッと距離感が縮まって、りますね。
わたしは、作曲家の作品と、生涯のエピソードをセットに楽しんでいます。
または、同じ曲を演奏していても、指揮者によってまったく違う音楽になるのが不思議!
こういうのって、どこまでも果てしないなぞなぞのクイスみたいで、ライフワークにもってこいのジャンルになるのかもしれませんね。

シューマンは、強度のうつ病で、脳に電気ショックを受ける荒治療までした人です。
シューマンの入院中は、シューマンを崇拝していたブラームスが、シューマンの家に住み込み、一家の面倒をみていました。(子どもは5人)。
ブラームスは奥様のクララ・シューマンに恋をし、クララもそれを知っていたけれど、夫を愛していたしブラームスを永遠の友人として、それ以上の関係になることを拒み、深い友情で結ばれていたのだそうです。シューマンの死後もたびたび会っていたのだとか。
ブラームスの曲に、クララへの愛を含めた曲がたくさんあります。
クララとの思い出が音に盛り込んであるんですよ。
興味がありましたら、ぜひその世界に足を踏み入れてみてくださいね。
クラシックに疎いとは言わずに、興味はあるのよね♪に置き換えてほしいな。

おっと、長くなりました。
最後に、、、北海道の駅弁をたっぷり堪能してくださったようで、とても嬉しかったです。
函館の「いかめし」はサイコーです。
それにしても、TVでその催物のニュースを見ましたが、すっごい繁盛していましたね。
juriaさんが映ってないか、目を皿のようにして探していました^^
返信する
◆はいびちゃん◆ (ジュリア)
2012-01-18 05:03:26
はいびちゃん コメントありがとう。

はいびちゃんもピアノやってたのね!
嫌いだったのかぁ~

なんていうんだろ 好きな時にポロン♪て弾くのはいいけど
先生にここがダメ、もっと〇〇と・・
とかって言われちゃうと どんどん気持ちが遠のいていったりするよね。

一緒に習いに行ってた友達が
先生にいつもものすごく強く言われて途中でやめちゃったの。
その先生ね、私には強く言わないの。
その友達がやめたあと、先生が私に言ったの。
「彼女は伸びると思ったからああいう風に指導したのにって」
まだ小学生だったけど 「あ、じゃあ私はダメなのか」ってその時淋しく思った記憶があります。
あと今となって思うのは
その子が伸びるって思ったなら 何故本人にそう伝えなかったんだろう、って。
もっと違う方法があったんだろうにな、って。

そのやめた友達っていうのは、毎年七夕ランチに一緒に行ってる友人の一人です。
その頃からの大切な友達。

センター試験・・・なんだか難しいのね。
聞いても全然わからない・・(^_^;)
なんだか色々会場で不手際があったみたいだし
もうちょっといろんなこと、簡潔にできないのかしらね。

先は長いかもしれないけど いつか必ずゴールに到着するから。
はいびちゃん、もうちょっとだけ寄り添ってあげてね。
返信する
◆Kahroさん◆ (ジュリア)
2012-01-18 05:26:57
kahroさん コメントありがとう。

勝手に書いてしまいましたが
もし読んで 「え~!」 って思っても
苦情は受け付けないことにします。(笑)
なんとなく 「kahroさんはピアノの先生」ってのが染みついていて
ついつい絹子先生に重ね合わせてしまいました。(^_^;)

いや~ kahroさん、やっぱりすごいです。
すごいっていうより 好きなんだな~ってことがわかります。
私、CDとかも持ってたりするけど
その作曲家のバックグラウンドに興味持ったりしないもの。
ただBGMとして流しるだけ。
曲名も調べず(余りに馴染んでると改めて心地いいんだってことにも気付かない)
ただただ流してる・・・

ただ・・・
あ、ここ好き、って一部の旋律が留まった時に
それを音符で追ってる時があります。
それができるのはやっぱりピアノをやってたからだって思う。

それと、昔、友人のお宅に遊びに行った時
お子さんがドラえもんの歌を口ずさんでいたので
お宅にあったオルガンで私がそれを弾いてあげたら
その友人が 「すごい! なんで何も見ないですぐに弾けちゃうの!?」
ってえらく感動してくれて 神のように崇めてくれたの。
こっちの方がビックリしたけれど
その時も ああ、ピアノやってて良かった、って思いました。(笑)

ジャンルを問わず、音楽そのものは大好きなので
これからも死ぬまで一緒にいたいと思っています。
ありがとうね、kahroさん。

最後に駅弁ですが 北海道が多かったこと、
言われて気付きました。(これだから・・・私って)
森駅(だったかな)のいかめしは子どものころからのファンです。
今回もブースがあったけれど 食べたことがあるから、ってことで素通りしてしまいました。
そうか、それも買ってくればよかった、って
kahroさんのコメント読んで後悔しています。(^_^;)


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