今日のシネマ
2017年 ドイツ
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映画topicが溜まってきちゃいました
非常にまずいです
ちゃんと消化しないと年末にまた大変なことになる~~
早速いきます
95%の視力を失いながら「5つ星ホテルで働きたい」という夢のために大芝居を打った学生の実話を、
「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」のマルク・ローテムント監督のメガホンにより映画化。
先天性の病気により95%の視覚を失ってしまったサリー。
5つ星ホテルで働くという夢を実現させたいサリーは、
無謀にも目が見えないことを隠して一流ホテルで見習いをスタートすることに成功する。
周囲からの助けも借りながら、持ち前の明るさと機転を利かせ、
サリーは次々とホテルの研修課題をクリアしていった。
しかし、完璧かに思えた偽装計画は、ある女性との出会いによって、
徐々にほころびが出るようになってしまう。(映画comより)
びっくりしますが実話だそうです
視力5%・・・ほとんど見えない状況で周りに弱視を隠して
夢だったホテルの採用試験を受けるサリー・・
そりゃもう観ていてドキドキします
本人の努力は凄まじいものがありますが
それと同時に、周りに良いサポーターがどれだけいるか、
それに尽きるのかなと・・・
主演のサリーを演じたのはドイツの俳優 コスティア・ウルマン
一目でファンになりました
研修生として一緒に採用されたマックス(ヤコブ・マッチェンソ)は
なんか軽くて要領が良くて、
コイツがきっと後々サリーを陥れるに違いない・・って思っちゃった
ところがどっこい、見た目に反して最後まですごくいい人でした
人を見掛けで判断してはいけません
コイツとか言っちゃってごめんね
これが作り話なら ここまでの感動はなかったかもしれないけれど
実話となるとやっぱりすごいなあと思わざるを得ません
映画のための脚色を差し引いたとしても諦めずに夢を叶えたいと思う気持ちは
ハンディキャップを持つ人はもちろん、健常者にも勇気を与えます
監督は マルク・ローテムント
「白バラの祈り」の人だったとは!
あの映画も良かったなぁ
↑この方が本人です 原作本も出ているようです
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