実家の父の書斎。
几帳面な父が亡くなってから 母が少しずつ本を処分し始め
今はちょっと荒れ気味になっています。
でも、ここは一番父の存在を感じられる場所。
母が今、埼玉に来ています。
昨夜はお義母さんとのおしゃべりに花を咲かせていました。
昭和七年生まれの母と 四年生まれの義母。
出てくる単語がすごかった。
B29、焼夷弾、防空壕、疎開、満州、シベリア・・・
ものすごい時代を生きてきた人たちなんだって 改めて思い知らされたひとときでした。
こういう話を語り継いで行く人が いつかいなくなるんだろうな・・・
今日は皆でお兄ちゃんに会ってきます。
月日の流れはどう感じられますか…?
私は相変わらず早いな、と感じています…
それだけまだ苦労知らずと言うことなのかな…
先々の不安を想いながらも、なんとなく
1日を過ごしてしまっている感じです。
たくさんお話が出来ればいいね。
お父様 本が大好きだったのね。
みごとな本棚 外国みたい。
ジュリアさんの本好きも お父様ゆずりなのね。
今日は お兄ちゃんの三回忌だったのね。
ジュリアさん ほんとにがんばって元気になったよね。
お兄ちゃん 褒めてくれたでしょう。
お兄ちゃんとジュリアさん家族が
安らかでいられますように。
>月日の流れはどう感じられますか…?
私も早く感じます。
が・・・ある一定の場所では時が止まってしまう。
それはどうしようもないことだと思っています。
なんだかんだいってもここまで来ました。
これから先はもっと丁寧に生きていきたいな。
父は本当に本が好きな人でした。
それしかなかった・・っていっても言い過ぎじゃないくらい。
いっつも自分の部屋で本を読んでいたなぁ。
>ジュリアさん ほんとにがんばって元気になったよね。
お兄ちゃん 褒めてくれたでしょう。
ありがとう はいびちゃん。
お嫁ちゃんのことは褒めてるだろうけど
私のことはどうかしらね・・・
「まあ、そっちは適当にやってよ」 って思ってると思う。
でも、それでいいと私は思ってるの。
MちゃんとKちゃんの事、とにかく心配しているだろうから。
10対1くらいで私のことは時々思い出してくれればそれでいい。
でも・・私は毎日思っているけどね。
お兄ちゃんとお別れしてから3年もたったんだね。 がんばったね。 毎日お母さんに思われておにいちゃん幸せだ!!そして、お母さんのこときっと心配しながら見守ってる。MちゃんとKちゃんだけでなく、ジュリアちゃんたち家族のことも。大好きだよ~って言ってると思うよ。
父の書斎、ここに来ると父が座ってるような気になるの。
ほんと、本ばっかり読んでた父でした。
>お兄ちゃんとお別れしてから3年もたったんだね。
実際には2年です。
法事って亡くなった年を一年目って数えるから。
いつも心に鍵をかけて生きてる気がするんだけど
どうしてもこの日だけは色々蘇ってきて
心が震えちゃう・・
きっとMちゃんはもっと辛い時間を過ごしているんだと思う。
だから頑張らないとね。
ありがとう、ローズママちゃん。