今日のシネマ
1988年 アメリカ
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れますヨン◆
うだつのあがらないプロ野球選手が回想する、
高校時代のある夏のほろ苦い恋の物語。
ちょっと大人びた年上の女性と純情な少年の心の交流が
美しく切なく描かれている。
肩の力を抜いたゆったりとした演出と、
年上の女性をナチュラルに表現したJ・フォスターの演技が感動的。
ラストが泣ける。 (TSUTAYAより)
Jさんに貸していただきました。
ジョディ・フォスター がすごく魅力的。
こんなお姉さん(映画では従姉) がいたら すごく刺激になりそう。
まして男の子には。
元プロ野球選手、ビリー (マーク・ハーモン)。
今はすっかり落ちぶれて 昔の栄光は見られない。
そんな彼の元に 故郷の母から知らせが入る。
「従姉のケイティが自殺した」 と。
しかも 遺灰をビリーに託す、という遺言が・・・。
彼女の葬儀に出るために ビリーは故郷に帰ります。
そして ケイティと過ごした 甘酸っぱい 〝あの頃″ が 回想される。
人生の大切な節目に いつもそばに居てくれたり
思い出の片隅に そっと登場する人・・・
あなたには そういう人がいますか?
最近は戦う女のイメージが強いジョディですが
ここに出てくる彼女はピチピチして
こんな時代もあったのね、って
ちょっと懐かしかったりします。
故郷って やっぱりいいね。