ロシアワールドカップ決勝トーナメント、日本はベルギーとの試合に2-3で敗れ、残念ながらベスト8進出は成りませんでした。
いい試合でした。
FIFAランク3位、2年以上負けなしという現ベルギー代表は、間違いなく世界トップクラスのチームです。
そのベルギーに勝つため、チーム一丸となって死闘を尽くす日本代表に、眠気など忘れて応援していました。
グループリーグのポーランド戦は、間違いなくこの試合を戦い抜くためのものだったと思いました。
真っ向勝負を挑み、試合の中で、日本はここまで世界と戦えるようになったのかと随所に思わせてくれました。
そして、それと同時に8強の壁の高さ。
2点取られようとも、試合が終わるまでに1点多く取って勝ちきることが出来るベルギーの強さ。
さすがです。
やはり、この結果が実力の差なのかと思いました。
90分の試合の最後の最後まで勝負がつかず、日本にも得点のチャンスがあって、逆にそこからのカウンターで逆転されてしまい、本当に「一歩及ばず」というか、悔しさだったり、感嘆だったり、私の胸に色んな思いが交錯しました。
今は、「本当によく戦ってくれた!」と、日本代表に感謝の気持ちです。
この結果が、次の代表にどう繋がっていくのか・・・。
欲を言えば、セレッソ大阪から世界に羽ばたいた香川選手、乾選手のコンビプレーをもっともっと見ていたかったです。