やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

意味のある大事な一年

2019年12月31日 | 日記

息子の中学2年生の2学期、通知表で見る出席日数は7日でした。

それも、30分から1時間ぐらいの短い時間ですが、それが精一杯だったという気がします。

 

学校に行きたい!

(息子の場合は、特に「サッカー部に戻りたい」という気持ちのようです。)

でも、学校に行くと、調子が悪くなってしまう。

どれぐらいなら頑張れるだろう?

 

息子なりに考えているようです。

 

短い時間の登校でも調子が悪くなり、不安が強くなって、回復するのに2~3日かかってしまいます。

それでも、息子は、またみんなと以前のようにサッカーをすることをあきらめてはいません。

 

自分の出来ることを頑張るしかない!

 

そう思って頑張ろうとしている息子。

調子が良いときは、たとえ部活に行けなくても、ランニングしたりリフティングをしたりしています。

 

気持ちが落ち着かなくなって、不機嫌になり、突然動けなくなったり、叫び声を上げたりする息子。

 

親は見守ることしか出来ません。

 

「消えてしまいそう・・・。」

と、自信を失くす息子に、

「負けるな~!」

と、ただただ心の中で、祈るように応援しています。

 

2019年は、重い鎧をまとったように身動き出来ないまま、気が付けば一年という時間が過ぎ去ってしまいました。

けれど、もがき苦しみながら、一歩ずつでも前に進もうとする息子に、きっと意味のある大事な一年だったと思っています。


 
この一年、私達家族を支えてくださったみな様、そして、拙いブログをご覧になってくださったみな様、本当にありがとうございました。
 
明くる年が幸せな一年となりますように!