息子、先週も週に2回、サッカー部の練習に参加させていただきました。
すると、やはり週一回の放課後ディサービスに行くエネルギーは不足してしまうようです。
先週は頑張ってディサービスに行くには行ったのですが、30分でリタイアすることになりました。
さて、そんな息子ですが、先日、プレイステーションのコントローラーを投げつけて壊してしまいました。
FIFA21というサッカーゲームをしていたのですが、思うようにいかなかったのでしょう、ガコン!と、大きな音がしました。
思いっきりコントローラーを投げつけたので、接着部分が一部めり込んで変形してしまい、十字ボタンが操作できなくなったようです。
それで、ますます怒りが増してしまったのか、FIFA21のゲームディスク自体をはさみで切り刻んでしまいました。
またか・・・。
年に一回ぐらい、息子はこういうことをしてしまいます。
プレイステーションのコントローラーを壊したのは2回目だし、去年は、充電するコードをはさみでちょん切ってしまいました。
そのたび、
「二度とこんなゲームするもんか~っ!」
と、息子は叫んでいますが、何日か経って落ち着いてくると、またゲームがしたくなるのです。
ほぼ一日中家にいる息子にとってゲームはマストアイテムだし、息子がゲームに夢中になってるいるときぐらいしか買い物に出ることも出来ない私にとっても無ければ困ります。
恐らく、今回も、我慢が出来なくなってお年玉で買うことになると思います。
物に当たっても何も変わらないことや、自分が損をすること、社会に出たら取り返しのつかない失敗になりかねないこと等、何度も言い聞かせているし、息子自身もこれまでの経験から分かってはいるのです。
「分かってる!
分かってるけど、そのときになると感情に呑み込まれてしまうねん!」
アンガーマネージメントの方法も色々教わってはいるのですが、いざそのときに使う余裕がありません。
それでも、何度も何度も息子に言い聞かせていくしかないのでしょう。