24日に2学期が始まって、一週間が経ちました。
息子がサッカー部を引退した翌日の11日から、同じクラスのサッカー部の友達二人と〇〇、担任の先生とで補習を行うことになりました。
担任の先生は、お盆休みと用事があった一日以外、息子達と過ごしてくださいました。
息子が朝起きられるのかと不安でしたが、補習中は9時に間に合うように友達と待ち合わせて登校し、初めは午前中だけから始まって、次第に「お弁当を持って行く」と言い出すようになり、最後の日は夕方7時まで学校で過ごしていました。
夏休みの宿題をすることが目標でしたが、勉強はそこそこに、お喋りしながら楽しく過ごしていたようです。
そのお陰もあってか、息子は、
「2学期から国、数、英の少人数クラスと運動会の練習に出たいから、(毎週木曜日の12時に受けていた)療育の時間を変更してほしい。」
と、言うようになりました。
もちろん、すぐに時間を調整していただきました。
また、かねてから誘っていたオープンスクールにも、
「行ってみようかな。」
と言い出したので、それも早速申し込みました。
24日、始業式。
その日の朝、息子は登校ぎりぎりまで英語の宿題をして、課題を完成させました。
初めから他の科目は捨てていて、英語のワークと、中学校創立50周年の記念マスコットを考える宿題だけやり切ることを目標にしていました。
あと、「かいわれ大根の観察記録」というのもあります。
息子の負担にならないようにとの配慮なのか、本人に届いていない課題もいくつかあって、栽培セットはその一つだったのですが、息子がわざわざ担任の先生に申し出て取り寄せてもらったとかで、受け取ったのが夏休みが終わる直前でした。
せっかくなので、現在、栽培観察中です。
全部の課題を考えると、息子が提出したのは10分の1ぐらいです。
けれど、息子の精一杯、「10%をやり切った」ということです。
始業式の後、早速4時間目まで授業がありました。
この日は通級教室がずっと使えるということで、息子は、1時間目の始める前に通級教室に登校し、4時間目はクラスで授業を受けて帰ってきました。
前日の引退試合の疲れもあったと思うので、息子にしては相当頑張ったと思います。
翌日は5教科の実力テストだったのですが、1時間目の国語、2時間目の英語をクラスで受験したようです。
けれど、息子はその時点でエネルギーを使い果たしてしまったのか、帰宅後に調子が悪くなり、水曜、木曜は欠席しました。
昨日は、5時間目から登校しました。
一方、申し込んだオープンスクールですが、コンピューター系の専修学校のもので、今日29日の昼から、「初音ミク」というボーカロイドソフトを使った体験授業を受けることになっていました。
昨夜は、「〇時の電車に乗って」と経路を確認したり、パンフレットを見たりしていた息子でしたが、出発直前になって不安が強くなり、
「頭が動けへん。」
「お腹が痛い!」
と、わめき出し、結局キャンセルすることになりました。
はぁ~。。。
やっぱり、ちょっとショックですが、良くも悪くもこれが息子の現状なのでしょう。
学校にもオープンスクールにも、息子は行きたいと思って頑張っている。
調子が悪くなって行けなくなるのは、息子のせいではない。
これが、息子の一歩一歩。
まだまだ時間が必要なのでしょう。
当日、キャンセルなんて、よくある話ですもんね。
一喜一憂せずに。。息子さんは、頑張ってますもん。
お互い頑張りましょう。
息子の調子が良くなったり、悪くなったりしても、
ありのままを受け入れようと思っていますが、
やっぱり、がっかりしてしまいます。
本人が一番悔しいだろうに・・・。
「大勢の人がいると思うと怖くてたまらない。」
と、言っていました。
本人が自分に合った学校を決めることは、相当ハードルが高いなと感じます。
どうしても一喜一憂してしまいますが、
私も、頑張ります!