昨日は、参観日でした。
運動会が終わったばかりだから、もう少し日をあけてくたらいいのに・・・
1週間ぐらい前から首から右手にかけて調子が悪く、まだあんまり力は入りませんが、無事参観に行ってくることが出来ました。
4年生は、全クラスが道徳の授業で、なんだかソーシャルスキルトレーニングのような感じでした。
僕がお母さんと電車に乗っていると、赤ちゃんを抱いて荷物を持ち、小さな男の子の手を引いた女の人が乗ってきました。
僕のお母さんが「どうぞおかけください」と席を譲ったので、僕も一緒に席を立ちました。
その女の人は、「あら、席が空いたわ」と言って、男の子を座らせ、自分も座りました。
さて、僕は、どんな気持ちになったでしょう?
・・・といった感じです。
「礼儀」というものを教える授業で、ロールプレイングはありませんでしたが、息子も手を挙げ、自分の思ったことを発表していました。
授業の最後に、「『礼儀』とは、人間関係や社会の秩序を守るために、守るべき決まりや作法である」と、辞書に書かれた意味を先生が読み上げ、プリントが配られました。
「自分が、これが『礼儀』だと思うことを、言葉でも行動でもいいので書いてください」
と言われましたが、息子は何を書いたらいいのかさっぱり分からないようでした。
発表の段階になって、友達の意見を聞き、やっと書くべきことを理解したのか、プリントに記入していました。
私が気になっていたのは、お昼休みに外で遊んでいたらしく、息子が砂まみれだったことです。
一体何して遊んでいたのか・・・???
転んだ(?)時に、はらってくればいいのに、全然気が付いていないみたいです。
今更どうすることも出来ず、背中に付いた砂がポロポロと落ちてこないか、気になりながらの参観でした。
失礼しましたm(__)m
全国的に、道徳的なことを学ぶ時期なんですね。
子ども達の発表を聞いていると、
「うざい!」とか、「むかつく!」とか、「座るな!」などの
今時の(?)一言表現が多くて、
気持ちは分かるけど、言い方がな~と、残念に思って見ていました。
先生は、子ども達の気持ちをくみながら、
「せっかく譲ってあげたのに、腹立つよね~」とか、
「席変わってあげたのに、何で無視するんやろね~」とか、
「お礼も言われへんのやったら、座らんといてほしいよな~」
と、気持ちを代弁するような感じで授業を進めていて、
「自分の気持ちを言葉にする」という勉強が必要だなと感じました。
息子は特にですが、4年生の男の子達はまだまだ外見を気にしていなくて、
見ているとおもしろいです。
息子ちゃんの学校も参観日だったのですね~。
この時期は、どこも参観日で、や人権などがテーマになるよね~。
息子ちゃんのクラスでは、『礼儀』だったのね~。
今の若者は、礼儀知らずの子が多いから、今のうちに教えておいた方がいいですよね~。
息子ちゃんの砂の汚れの件も 誰か「汚れているよ~。」と声かけてくれれば良かったのにね!!
そういう気配りも『礼儀』かな?と思います。
まだ5年生には難しいかな?