露草は、荒れ地、畑地、道辺などに生える繁殖力の強い草花です。
露草が裏庭で沢山咲いています。
露草の花は小さな花ですが、可愛い草花です。
花期は６月～１０月頃です。
用途は若い葉と茎、花を食用にすることができ、花期の全草を天日乾燥し、
利尿、解熱、下痢止めに煎じて服用すると効能があるようです。
今日は露草の花と秋の赤と白のバラを紹介致します。
裏庭に咲いている「露草の花」
95歳のご婦人の世話する庭植の「秋のバラ」
神エホバは、イザヤを通して、ご自分の民に憐れみを示さなかったエドム人に憤りを示されました（イザヤ３４：５，６）。
神エホバは、エドム人のこうした兄弟らしからぬ薄情な行いを、見過ごされるようなことはありません。むしろ、エドムに関してイザヤを通して次のように予告されました。
「「野牛も彼ら（エドム人たち）と共に倒れる。若い雄牛も強い牛と共に。彼ら（エドム人たち）の土地は血まみれになり、土は脂肪で覆われる」」（イザヤ３４：７）。
神エホバは、エドム人の大なる者や小なる者を、象徴的な野牛や若い雄牛や強い牛に例えて呼んでいます。血の罪を負ったエドム人の土地は、神エホバの刑執行の剣によって、その民自身の地は「血まみれになり」ます。
神エホバはシオンと呼ばれるご自分の土地の組織対してなされる悪意に満ちた行いのゆえに、エドム人を処罰することを決めておられます。それで、イザヤの預言は次のように記されています。
「エホバは（エドム人に対する）復讐の日を定めている。シオンの処罰に関する報復の年を」（イザヤ３４：８）。
西暦前６０７年のエルサレムの滅びのしばらく後に、神エホバはエドム人に対するご自分の義なる復讐を、バビロンの王ネブカドネザルを用いて表明し始めます（エレミヤ２５：１５～１７、２１）。バビロン軍がエドムに向かって進撃する時、何者もエドム人を救うことはできません。その山国（エドム）にとって、イザヤの預言通り「報復の年」が来たのです。神エホバは預言者オバデアを通してこう予告されていました。「あなた（エドム）の兄弟ヤコブに対する暴虐のゆえに恥辱があなた（エドム）を覆う。あなたは（エドム）は定めのない時に至るまで切り断たれることになる。・・・あなた（エドム）がした通りにあなたに対しても行われる。あなた（エドム）の加えた仕打ちがあなた自身の頭に帰する」（オバデア１０，１５．エゼキエル２５：１２～１４）。エドムのまいたものはエドムが刈り取ることになったのです（ガラテア６：７）。神エホバは侮られるような方ではありません。
夕暮れし コスモスの揺れ 愛注ぐ 今日の一句
庭植えの「コスモスの花と蜘蛛の赤ちゃん」
－ 花びらの左に蜘蛛の赤ちゃんが乗っています －
庭の春に咲く桃プラムの花が秋に咲き、今度はリンゴの花が咲きました。
裏庭にリンゴの木を２本植えてあるのですが、春の到来と間違ったのか
りんごの花が咲きました。
こちらでは、今年は暑く３０℃を超える気温が続いているのに、
季節外れのリンゴの花です。これも温暖化の進行の事例の一つでしょうか。
今日は秋に咲いたリンゴの花と宇和島湾側から見た宇和島市街を紹介致します。
裏庭に咲いた「りんごの花」
宇和島湾側から見た宇和島市街
－ 小高い山の上に見えるのは宇和島城です －
神エホバは、ご自分の預言者イザヤを通して、人類の諸政府の連合体が分解することを予告されました（イザヤ３４：４）。この預言はハルマゲドンで成就します（啓示１６：１６）。
次いでイザヤの預言は、イザヤの時代に実在した国民、エドムを取り上げます。エドム人は、エサウ（エドム）の子孫です。エサウは、パンとひら豆の煮物と引き換えに長子の権を双子の弟ヤコブに売りました（創世記２５：２４～３１）。エサウは、自分を押しのけてヤコブが長子の権を有する者となったため、弟への憎しみに満たされるようになりました。後にエドムの国民とイスラエル国民は、双子の兄弟から出た民であるにも関わらず、敵同士となりました。神エホバの民に対するそうした敵意のゆえに、エドムは神エホバの憤りを招きました。神エホバはイザヤを通して次のように言われました。
「「天で私（エホバ）の剣は血にまみれる。それはエドムを処罰するために、振り下ろされる。私（エホバ）が滅ぼすことにした民の上に。エホバは剣を持っており、それは血だらけになる。脂肪、若い雄羊とヤギの血、雄羊の腎臓の脂肪で覆われる。エホバはボツラで人々を犠牲とし、エドムで大勢を討つのである」」（イザヤ３４：５，６）。
エドムの領地は高い山地にあります（エレミヤ４９：１６．オバデア８，９，１９，２１）。しかし、そうした天然の城塞も、神エホバが「天で」裁きの剣を振るってエドムの支配者たちをその高い地位から低める時には、何の役にもたちません。エドムは強大な軍備を固めており、その軍隊は自国を防衛するために高い山脈を行進します。しかし強力なエドムは、ユダがバビロン運に攻撃される時には何の手助けもしません。むしろ、ユダ王国の没落を見て大喜びし、ユダを征服する者たちをあおり立てます（詩編１３７：７）。命からがら逃走するユダヤ人を狩りだして、バビロニア人に引き渡すことさえします（オバデア１１～１４）。エドム人は放棄されたユダヤ人の国土を乗っ取ろうと画策し、エホバに向かって自慢げに語ります。しかし、エドムは神エホバの裁きを逃れることはできません
白と赤 彼岸花咲く 道辺かな 今日の一句
玄関の鉢植えの「パンジー」
