神エホバがイスラエル人の救出者として立てたエフドはモアブを制圧し、その後その地は80年間平穏だったことが記されていました。さて、イスラエル人は神エホバのご意志を守り行うことができるでしょうか。聖書には次のように記録されています。
「エフドが死んだ後、イスラエル人は再び、エホバから見て悪いことを行った。エホバは彼らをカナンの王ヤビンに引き渡した。ヤビンはハツォルで治めていた。彼(ヤビン)の軍隊の長はシセラで、ハロシェト・ハ・ゴイムに住んでいた。イスラエル人は助けを求めてエホバに叫んだ。ヤビンは車輪に鉄の刃が付いた戦車900両を持ち、イスラエル人を20年間ひどく虐げたからである。」(裁き人4:1~3)。
上の聖句に記録されているとおり、エフドが死んだ後、イスラエル人は再び神エホバの目に悪いことを行ったので、神エホバはイスラエル人をカナンの王ヤビンに引き渡しました。王ヤビンは車輪に鉄の刃が付いた戦車900両を持ち、イスラエル人を20年間ひどく虐げました。そのためイスラエル人は神エホバに助けを求めました。さてどのようになるでしょうか。
王ヤビンは車輪に鉄の刃の付いた戦車900両を持っていた、ことが記されていますが、車輪に鉄の刃が付いた構造は、その鉄の刃で敵の車輪を切断する武器でした。余談ですが、映画ベンハーでは、鉄の刃の付いた車輪がどのような構造かを正確に再現していました。
引き続き次回に、イスラエル人の取った行動が記されていますので、お伝え致します。
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沢山の プラム添えらる ランチかな 今日の一句
庭に咲いている「ホタルブクロ」