イスラエルを救出するために、神エホバが立てたエフドが死ぬと、イスラエル人は再び、神エホバから見て悪いことを行いました。引き続き聖書には、イスラエル人はカナンの王ヤビンに20年間仕え、虐げられたことが記されていました。さて、イスラエル人はどうなるでしょうか。聖書には次のように記されています。
「その頃(イスラエル人がカナンの王ヤビンに20年間仕え、虐げられていた頃)、ラビトトの妻である女預言者デボラがイスラエルを裁いていた。彼女は、エフライムの山地、ラマとべテルの間にあるデボラのヤシの木の下に座っていた。イスラエル人は裁きを求めて彼女の所に上ってくるのだった。デボラはアビノムの子バラクをケデシュ・ナフタリから呼び寄せ、こう言った。「イスラエルの神エホバは命じました。「さあ、タボル山に進軍しなさい。ナフタリとゼブルンから1万人を連れて行くように。私は、ヤビンの軍隊の長シラセ、彼の戦車と部隊をあなた(バラク)の所に、キションの川に連れてきて、あなた(バラク)を勝たせる」」。(裁き人4:4~7)。
上の聖句に記されている通り、女預言者デボラがイスラエル人を裁いていて、彼女はバラクを呼び寄せ、敵に勝たせる、とエホバ神に命じられたことを伝えています。
さて、バラクは神エホバに信仰を働かせ、どう行動するでしょうか。次回に引き続きお伝え致します。
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