今朝起きると薄暗く、こぬか雨が降っていた。それでも、バジル収穫のため出かけた。家内が通うパン教室の先生がバジルをもらってくださるということ。バジルの一般家庭での需要がわからないので、差し上げる方が限定されてしまう。同様にサツマイモのつるからでる茎の始末も難しい、家内は貧乏くさいとかいって歓迎しない。毎年、サツマイモを沢山作るが、そのつるは捨ててしまう。しかし、今年はイモはまずいが、その茎は美味であるという苗を10本いただき植えたので、捨てるわけにはいかない。一回目の収穫は家で食べてみて、それからお裾分けを考えようとなった。まずは油炒め、特別おいしくはないが、まずくはない。二回目はEさん及び月一の仲間(思いがけずすぐにもらってもらえた)にお裾分けするとともに、茎を細かく刻んで佃煮、なかなか旨い。これがあればご飯のお代わりができる(筋をとるのが面倒、アクで手も汚れるが)。
バジルを収穫
朝食後、少し雨が降っていたが、城台山に出かけた。男坂・女坂の分かれるあたりに栗が落ちていたので(何日か前から気づいてはいたが)、小さめの栗ではあるが拾うことにした。両足で踏みながら、イガを割ろうとするが、イガが小さく、意外と難しい。門入の泊まりでWO氏から聞いたところによると、猿はお尻を使ってイガを割るという。お尻が痛くないかとの問いに、猿のお尻は硬くて、大丈夫とのこと。「知らなかったなー」。山の幸といえば、城台山もかつて松茸が出て、登山路に沿って立ち入り禁止のロープが張ってあった。当時は登山路周辺は赤松が多く、松茸が出たのであろう。こうした山がかつてはあちこちにあった。有の山林であれば、入札していくばくかの収入を得ていた。ときたま秋には登山禁止の山があると聞いたことがある。
かつては赤松が一杯あった
本日の取得物? ここは財産区の所有だから届けるべきか、自分が役員だからもらっておこう
Nさん所有の栗畑
この近くにおじさんの山畑があり、栗の幼苗を植えたがすぐに枯れてしまった 日当たりが悪く、タケノコしか採れない
さて、おじさんは昨年12月70歳となった。良いこととして、診療の際の自己負担が3割から2割になり、少し楽になった。ところが、自動車保険がかなり高くなった。事故率が高くなるとの理由らしい。そして、免許証を今年12月に更新する前に高齢者講習を受けることが必要となった。その講習が実は今日あった。聞くところによると実車があるという。しかも、講師と次に受ける講習者を乗せて走る。受講者4人で2時間の講習だったが、視力検査と実車のみだったのには驚いた。おじさんは眼鏡なし(免許証)で検査を受けたが、見えない。メガネをかけてやっと1.0だった。また静体視力のみでなく動体視力も測るとかで、ランドルト環が次第に大きくなってくるのをどこで見えるかで測定する。これは静体の半分あれば良いとのこと。この視力検査では、2名の受講者は0.7の基準に達しないので、更新までにメガネを作るか医者に行った方が良いとなった。
そして実車、幸い講師以外の同乗はない。乗る車はかつてタクシーの主流を占めていた車。走り出し、右折するとクランク、次に車庫入れ、その後10cmの段差にぶつかるところで停車、段差を乗り上げたところで再び停車、交差点で一旦停車したのち、コースを走り終了。約10分程度だったが、とても緊張した。そして、一旦停車が十分でなかったことを指摘された。この講習の結果が更新を判断する材料とはならないようだが、75歳を超えるとさらに認知テストも加わる。この自動車学校で最近大正生まれの方が講習を受けに来られたそうだが、そんな人はごく稀でほとんどの人(認知能力等に問題なければ)は80代半ばまでくらいらしい。
バジルを収穫
朝食後、少し雨が降っていたが、城台山に出かけた。男坂・女坂の分かれるあたりに栗が落ちていたので(何日か前から気づいてはいたが)、小さめの栗ではあるが拾うことにした。両足で踏みながら、イガを割ろうとするが、イガが小さく、意外と難しい。門入の泊まりでWO氏から聞いたところによると、猿はお尻を使ってイガを割るという。お尻が痛くないかとの問いに、猿のお尻は硬くて、大丈夫とのこと。「知らなかったなー」。山の幸といえば、城台山もかつて松茸が出て、登山路に沿って立ち入り禁止のロープが張ってあった。当時は登山路周辺は赤松が多く、松茸が出たのであろう。こうした山がかつてはあちこちにあった。有の山林であれば、入札していくばくかの収入を得ていた。ときたま秋には登山禁止の山があると聞いたことがある。
かつては赤松が一杯あった
本日の取得物? ここは財産区の所有だから届けるべきか、自分が役員だからもらっておこう
Nさん所有の栗畑
この近くにおじさんの山畑があり、栗の幼苗を植えたがすぐに枯れてしまった 日当たりが悪く、タケノコしか採れない
さて、おじさんは昨年12月70歳となった。良いこととして、診療の際の自己負担が3割から2割になり、少し楽になった。ところが、自動車保険がかなり高くなった。事故率が高くなるとの理由らしい。そして、免許証を今年12月に更新する前に高齢者講習を受けることが必要となった。その講習が実は今日あった。聞くところによると実車があるという。しかも、講師と次に受ける講習者を乗せて走る。受講者4人で2時間の講習だったが、視力検査と実車のみだったのには驚いた。おじさんは眼鏡なし(免許証)で検査を受けたが、見えない。メガネをかけてやっと1.0だった。また静体視力のみでなく動体視力も測るとかで、ランドルト環が次第に大きくなってくるのをどこで見えるかで測定する。これは静体の半分あれば良いとのこと。この視力検査では、2名の受講者は0.7の基準に達しないので、更新までにメガネを作るか医者に行った方が良いとなった。
そして実車、幸い講師以外の同乗はない。乗る車はかつてタクシーの主流を占めていた車。走り出し、右折するとクランク、次に車庫入れ、その後10cmの段差にぶつかるところで停車、段差を乗り上げたところで再び停車、交差点で一旦停車したのち、コースを走り終了。約10分程度だったが、とても緊張した。そして、一旦停車が十分でなかったことを指摘された。この講習の結果が更新を判断する材料とはならないようだが、75歳を超えるとさらに認知テストも加わる。この自動車学校で最近大正生まれの方が講習を受けに来られたそうだが、そんな人はごく稀でほとんどの人(認知能力等に問題なければ)は80代半ばまでくらいらしい。