昨日今日とオーレン小屋に泊り、昨日は天狗岳、今日は硫黄岳とめぐってきた。梅雨の合間という好運に恵まれたうえに、信州割という思いがけないプレゼントをもらったうえで、高山植物を愛でながらの山行を行うことができた。今回この山行を企画していただいたE氏、そして一緒に楽しんだ山仲間のYさん、Kさんに感謝を申し上げる次第である。どちらかというと初心者でも登れるような山であったが、体力の衰え激しく、迷惑をかけてしまった。
この時期に比較的高い山に登ることは少なく、どんな高山植物が楽しめるのかわからなかった。事前に調べていったが、名前を間違えて告げたり、学習効果もほとんどなしのていたらくであった。
今回登ったコース いずれもオーレン小屋から4時間程度(花の写真を撮るので少し時間がかかるうえ、おじさんの鈍足)
コースタイム
25日 桜平中駐車場8:30→夏沢鉱泉9:17→オーレン小車10:02~10:25→東天狗岳12:19→西天狗岳12:40→夏沢ヒュッテ →オーレン小屋14:56
26日 小屋6:00→夏沢ヒュッテ6:27→硫黄岳7:36→赤岩の頭8:01→峰の松目8:55→オーレン小屋9:41~10:00→駐車場10:59
◯25日
揖斐を4時半に出、桜平駐車場に8時過ぎに到着。最初、正規の駐車場にとめる場所がなく、路側に停めたが、たまたま帰る車があり、中に停めることができた。ここのところ日曜日、月曜日の山行を行うことが多く、土曜日から山に入っている登山客のこともあり、駐車場は一杯で、停める場所を探すのが一苦労である。
8:30 駐車地
8:40 駐車場付近にはシャクナゲの木が多い
8:45 ベニドウダンもたくさんあった
8:50 ゲートの前の案内板
ここから夏沢鉱泉までの道はコンクリート舗装で帰り足に負担がかかった
8:51 硫黄岳が見えてくる
9:17 夏沢鉱泉
鉱泉からは整備された広い登山道が続いている
9:31 シロバナノヘビイチゴ 登山道周辺はこの花が特に多かった
同上群生地
9:55 小屋手前の登山道
10:02 オーレン小屋到着
ここで宿泊手続きを行うと「信州割」で宿泊費(1200円)の2割引きと2000円のクーポンがもらえることがわかった
天狗岳を往復するために不要な荷物をここに預ける
10:25 天狗岳に向かう
10:37 ミツバオーレン この花も森林の中いたるところに見られる
10:49 八ヶ岳に多いシラビソの樹林帯
11:11 ツガザクラ この花も多い
11:13 イワカガミ
11:15 箕冠山
11:15 案内板
ここにいた女性にウルップソウが根石小屋付近にあると聞く(結果的に見つけることができなかった)
11:18 西天狗岳(左)、根石岳(右)
根石岳一体はコマクサの保護区になっている中で見つけたコマクサのつぼみ 11:25
11:31 根石岳 ここで昼食
11:47 硫黄岳付近にガスが流れる
11:47 西天狗岳(左)、東天狗岳(右)
12:13 東天狗の少し手前の橋
12:19 東天狗岳
途中で若い親子4人と話をする、子どもがいるとつい声をかけたくなる 親は30代前半との我々の見立て、子どもは小二が上の女の子、今日中に唐沢温泉に下りるとのこと
12:40 西天狗岳
12:40 西天狗から東天狗
13:16 ハイマツの中に一輪咲く花 名前不明
13:36 イワウメ 稜線上にツガザクラ、イワヒゲとともに良く咲いている
13:37 イワヒゲ
13:59 イワカガミ群生
14:07 咲いていないシャクナゲ 花芽がどれだかわかるだろうか
14:07 ミツバオーレン群生
14:33 夏沢ヒュッテ 休業中
14:44 オサバグサ
オーレン小屋に3時到着、早速桧風呂(山小屋で風呂があるのは少ない。おじさんの入ったことがあるのはお隣の赤岳鉱泉、裏剣の仙人池ヒュッテ、五色ヶ原山荘くらいだ)に入る。風呂のふたが何枚もあり、入る前と終わった後その重いふたを明けたり、閉めたりする必要がある(非力な女性はどうするのだろうか)。もちろん石けん類は使えないので汗を流すだけだが、気分は一新できる。そして小屋前のベンチでミニ宴会 定番の話題が多いのはいつものことだ。
5時半小屋の夕食、この小屋の人気メニュー桜肉のすき焼き
夕食後早くも就寝、夜中に何度も目が覚める
◯26日
朝食5時半、出発6時
夏沢ヒュッテから硫黄岳の登りが始まる 6:38 急な登り
7:04 登る
7:10 キバナシャクナゲ
同上 アップ
7:36 硫黄岳
7:36 左から横岳、赤岳、阿弥陀岳
7:41 硫黄岳火口
7:45 阿弥陀岳と南アルプス
7:50 キジムシロ?
7:50 天狗岳
7:52 タカネシオガマ
8:01 赤岩の頭
8:06 ナナカマドの花
9:02 峰の松目 何の展望もない 三角点があり、地形図に名前が載っている
オーレン小屋に到着後すぐに桜平に向けて出発
10:17 オーレン小屋の水力発電設備
10:20 ここに発電設備?
小屋は自家発電、部屋の外の明かりも明るい トイレは水洗(紙だけ別途保管)
下山後、小屋でもらった買い物券(2000円)がどこで使えるのかわからない。スーパーのツルヤで使えないか聞いてみたが、使えないとのこと。早速サービス専門の女性を紹介してくれて、BICで使えることが判明(親切な店員さんだった)。そこで各自お買い物(おじさんは少しお金を足してビール一ダースを買った)。
花を求めての山旅はこれにて終了となった。
この時期に比較的高い山に登ることは少なく、どんな高山植物が楽しめるのかわからなかった。事前に調べていったが、名前を間違えて告げたり、学習効果もほとんどなしのていたらくであった。
今回登ったコース いずれもオーレン小屋から4時間程度(花の写真を撮るので少し時間がかかるうえ、おじさんの鈍足)
コースタイム
25日 桜平中駐車場8:30→夏沢鉱泉9:17→オーレン小車10:02~10:25→東天狗岳12:19→西天狗岳12:40→夏沢ヒュッテ →オーレン小屋14:56
26日 小屋6:00→夏沢ヒュッテ6:27→硫黄岳7:36→赤岩の頭8:01→峰の松目8:55→オーレン小屋9:41~10:00→駐車場10:59
◯25日
揖斐を4時半に出、桜平駐車場に8時過ぎに到着。最初、正規の駐車場にとめる場所がなく、路側に停めたが、たまたま帰る車があり、中に停めることができた。ここのところ日曜日、月曜日の山行を行うことが多く、土曜日から山に入っている登山客のこともあり、駐車場は一杯で、停める場所を探すのが一苦労である。
8:30 駐車地
8:40 駐車場付近にはシャクナゲの木が多い
8:45 ベニドウダンもたくさんあった
8:50 ゲートの前の案内板
ここから夏沢鉱泉までの道はコンクリート舗装で帰り足に負担がかかった
8:51 硫黄岳が見えてくる
9:17 夏沢鉱泉
鉱泉からは整備された広い登山道が続いている
9:31 シロバナノヘビイチゴ 登山道周辺はこの花が特に多かった
同上群生地
9:55 小屋手前の登山道
10:02 オーレン小屋到着
ここで宿泊手続きを行うと「信州割」で宿泊費(1200円)の2割引きと2000円のクーポンがもらえることがわかった
天狗岳を往復するために不要な荷物をここに預ける
10:25 天狗岳に向かう
10:37 ミツバオーレン この花も森林の中いたるところに見られる
10:49 八ヶ岳に多いシラビソの樹林帯
11:11 ツガザクラ この花も多い
11:13 イワカガミ
11:15 箕冠山
11:15 案内板
ここにいた女性にウルップソウが根石小屋付近にあると聞く(結果的に見つけることができなかった)
11:18 西天狗岳(左)、根石岳(右)
根石岳一体はコマクサの保護区になっている中で見つけたコマクサのつぼみ 11:25
11:31 根石岳 ここで昼食
11:47 硫黄岳付近にガスが流れる
11:47 西天狗岳(左)、東天狗岳(右)
12:13 東天狗の少し手前の橋
12:19 東天狗岳
途中で若い親子4人と話をする、子どもがいるとつい声をかけたくなる 親は30代前半との我々の見立て、子どもは小二が上の女の子、今日中に唐沢温泉に下りるとのこと
12:40 西天狗岳
12:40 西天狗から東天狗
13:16 ハイマツの中に一輪咲く花 名前不明
13:36 イワウメ 稜線上にツガザクラ、イワヒゲとともに良く咲いている
13:37 イワヒゲ
13:59 イワカガミ群生
14:07 咲いていないシャクナゲ 花芽がどれだかわかるだろうか
14:07 ミツバオーレン群生
14:33 夏沢ヒュッテ 休業中
14:44 オサバグサ
オーレン小屋に3時到着、早速桧風呂(山小屋で風呂があるのは少ない。おじさんの入ったことがあるのはお隣の赤岳鉱泉、裏剣の仙人池ヒュッテ、五色ヶ原山荘くらいだ)に入る。風呂のふたが何枚もあり、入る前と終わった後その重いふたを明けたり、閉めたりする必要がある(非力な女性はどうするのだろうか)。もちろん石けん類は使えないので汗を流すだけだが、気分は一新できる。そして小屋前のベンチでミニ宴会 定番の話題が多いのはいつものことだ。
5時半小屋の夕食、この小屋の人気メニュー桜肉のすき焼き
夕食後早くも就寝、夜中に何度も目が覚める
◯26日
朝食5時半、出発6時
夏沢ヒュッテから硫黄岳の登りが始まる 6:38 急な登り
7:04 登る
7:10 キバナシャクナゲ
同上 アップ
7:36 硫黄岳
7:36 左から横岳、赤岳、阿弥陀岳
7:41 硫黄岳火口
7:45 阿弥陀岳と南アルプス
7:50 キジムシロ?
7:50 天狗岳
7:52 タカネシオガマ
8:01 赤岩の頭
8:06 ナナカマドの花
9:02 峰の松目 何の展望もない 三角点があり、地形図に名前が載っている
オーレン小屋に到着後すぐに桜平に向けて出発
10:17 オーレン小屋の水力発電設備
10:20 ここに発電設備?
小屋は自家発電、部屋の外の明かりも明るい トイレは水洗(紙だけ別途保管)
下山後、小屋でもらった買い物券(2000円)がどこで使えるのかわからない。スーパーのツルヤで使えないか聞いてみたが、使えないとのこと。早速サービス専門の女性を紹介してくれて、BICで使えることが判明(親切な店員さんだった)。そこで各自お買い物(おじさんは少しお金を足してビール一ダースを買った)。
花を求めての山旅はこれにて終了となった。