城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

ノリさんのガーデンノート⑬・バラゾウムシの被害甚大 24.10.18

2024-10-18 19:56:26 | バラ、クレマチス等
 暑い夏にもかかわらずバラの夏越しは成功したと思っていた(=秋のバラに大いに期待していた)

 ところがばらのつぼみがなくなっている株が多いことに気づいた(言い訳:畑仕事が忙しかった)

 これでは花は咲かない

 春先4月頃少しだけ被害にあったが、その後あまりなかったので、油断をしてしまった

 
  先がちりちりになっている(枯れている) つぼみが出た頃につぼみの基付近を吸う
  バラゾウムシまたはゾウビ虫(米に付く虫に似ている、2mm前後の虫)で近くに寄ってみないとわからない
  目視できたら下に受け皿を持って、つぼみ付近を揺すってやれば落ちるとか(農薬を使わない人は、下に透明のパラソルを置いて、棒で揺する)
 
 ほとんど被害がない株、つぼみがほとんどなくなっている株、少しだけつぼみが残っている株
 
  フレンチローズ(タルトポム) 茎が短く剪定が浅いので、満開 被害なし 薬が効いたかな?
 
  イングリッシュローズ(セプタードアイル)ほとんど被害はないが、花が貧弱
 
  フレンチローズ(クロードモネ) 半分程度被害にあった
 
  イングリッシュローズ(ヴァネッサ・ベル) 少しだけ被害

 定期的に薬剤散布(普通2週間に)は行っているのに、この被害(薬が効かない、間が開きすぎた)!!

 
 これはゾウムシの被害ではなく、幼虫の食害によるもの この被害も多い

 被害にあったバラは一ヶ月もすると咲くが、開花に間にあうだろうか。とりあえず花後の剪定をした。例年のように暖冬だと11月下旬か12月に咲くかもしれない。

 つぼみが残った秋のバラが咲き始めたばかり、全滅にならなかっただけ良かったと思うことにする

 もし、つぼみがない、先端が枯れているといったバラがあったら、それはゾウムシを疑った方が良い

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