昨日タマネギの苗、早生の赤玉34本を植付けた。赤玉は昨年初めて植付けて、今年5月頃からサラダとして食べると絶品であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/09/7c4ffe5de0a443a55f35f422a43da47b.jpg)
赤玉を植付けた
そして中晩生(なかおくて)の苗を150本ばかり用意していたのだが、マルチの植付け穴を勘定すると50以上足りないことがわかった(マルチを張った時に勘定しておけば良かったのだが)。そこで、近くの農協ストア(よってみーないび)で買い足しすべく、開店前の入口で待っていたら、となりのおばさんの話が聞こえてきた。彼女によると今年の収穫は今までになく悪く、「◯◯◯」(それは聞いたことがない言葉だったが、その後忘れてしまった。メモをするべきだった。)がいっぱいできたと。隣のおばさんもおじさん同様わからなかったようで、そのおばさんに何のことか聞いていた。内容からするとどうも「とうだち」のことのようだ。確かに今年は例年に無くとうだちしたタマネギが多くあったし、その後吊して乾燥させているのだが、異常に早く腐るタマネギが多いと思った。本来であれば来年3月くらいまでもっても良いはずなのだが。
☆「◯◯◯」は「ガッポ」であることが義弟からわかった。方言なのかよく分からないがお年寄りがよく使うようだ。(11月10日追記)
言うまでも無くタマネギは料理に使うことが多いせいか、とにかく作る人が多いので、詳しい方も多いと思う。種、苗には早生、中生、晩生さらには中晩生のような中間のものがある。その違いは、収穫できる時期の差であり、そしていつまで食べれるかの差である。早生は柔らかい(サラダに向く)が晩生になると堅くなる。早生は長くもたないが晩生だと3月まで食べることができる。種まきし、苗を収穫してから植付ける人もいるが、面倒なので一般的には苗を買ってきて植付けるのが普通だと思う。植え付けは、張ったマルチの穴にする。こうすると、低温対策になるとともに雑草が生えにくい。問題は、追肥(教科書には12月、1月、3月と書いてあるが、おじさんは1月にするだけ)をするのが面倒だということにつきる。マルチの上からばらまいていると言う人もいるが、おじさんはマルチをめくって肥料を与える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b1/584b54872dbd0549c2ad2c8d93fda2b8.jpg)
タマネギ苗
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/59/003f0ad56f72f772697b4b1a41c1373d.jpg)
植付け後
植付け終了後、里芋の収穫にかかる。あちこちに「ひとりばえ」があるので、それを先に収穫し、既に何回か食べている。里芋は2種類か3種類作っている。石川早生、土垂れ(石川早生と区別がつかなくなってしまった)と赤芽芋で、4月に植付けたのだが、いずれも畑に穴を掘り、保存していたものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/cf/eee98e02f00f315e11c5e1124c6e8848.jpg)
左一列が赤芽芋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/2a/21ad5824f547f811f954531e69b2e2f4.jpg)
掘り上げた赤芽芋 このいもは親いもがおいしい(家内の評価は低い。大きくて切るのが面倒?)
今年このいもは大豊作だった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a9/e6cb57fb14374c627a4ef0d608f2ec99.jpg)
石川早生、土垂れ 親芋は普通食べない この親いもを残しておくとそこから次の芋ができる
今年この芋途中で枯れたりして、出来が悪い
結局、時間切れですべての里芋を収穫できなかった。この収穫はサツマイモ等と比べるとなかなか面倒なのだ。大きくなった茎を鎌で切り、スコップを使い、掘り起こす。そして親芋にくっついた小芋を分離し、さらに土や根を落とす。その後、家に持ち帰るほかは畑に穴を掘り、埋めておく。これは来年の種芋及び遅く食べる芋となる。埋めるさいに注意しなければいけないことは、適度の湿度を保ち過湿にならないようにすることで、数年前に過湿でかなりの芋を腐らせてしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/09/7c4ffe5de0a443a55f35f422a43da47b.jpg)
赤玉を植付けた
そして中晩生(なかおくて)の苗を150本ばかり用意していたのだが、マルチの植付け穴を勘定すると50以上足りないことがわかった(マルチを張った時に勘定しておけば良かったのだが)。そこで、近くの農協ストア(よってみーないび)で買い足しすべく、開店前の入口で待っていたら、となりのおばさんの話が聞こえてきた。彼女によると今年の収穫は今までになく悪く、「◯◯◯」(それは聞いたことがない言葉だったが、その後忘れてしまった。メモをするべきだった。)がいっぱいできたと。隣のおばさんもおじさん同様わからなかったようで、そのおばさんに何のことか聞いていた。内容からするとどうも「とうだち」のことのようだ。確かに今年は例年に無くとうだちしたタマネギが多くあったし、その後吊して乾燥させているのだが、異常に早く腐るタマネギが多いと思った。本来であれば来年3月くらいまでもっても良いはずなのだが。
☆「◯◯◯」は「ガッポ」であることが義弟からわかった。方言なのかよく分からないがお年寄りがよく使うようだ。(11月10日追記)
言うまでも無くタマネギは料理に使うことが多いせいか、とにかく作る人が多いので、詳しい方も多いと思う。種、苗には早生、中生、晩生さらには中晩生のような中間のものがある。その違いは、収穫できる時期の差であり、そしていつまで食べれるかの差である。早生は柔らかい(サラダに向く)が晩生になると堅くなる。早生は長くもたないが晩生だと3月まで食べることができる。種まきし、苗を収穫してから植付ける人もいるが、面倒なので一般的には苗を買ってきて植付けるのが普通だと思う。植え付けは、張ったマルチの穴にする。こうすると、低温対策になるとともに雑草が生えにくい。問題は、追肥(教科書には12月、1月、3月と書いてあるが、おじさんは1月にするだけ)をするのが面倒だということにつきる。マルチの上からばらまいていると言う人もいるが、おじさんはマルチをめくって肥料を与える。
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タマネギ苗
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植付け後
植付け終了後、里芋の収穫にかかる。あちこちに「ひとりばえ」があるので、それを先に収穫し、既に何回か食べている。里芋は2種類か3種類作っている。石川早生、土垂れ(石川早生と区別がつかなくなってしまった)と赤芽芋で、4月に植付けたのだが、いずれも畑に穴を掘り、保存していたものである。
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左一列が赤芽芋
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掘り上げた赤芽芋 このいもは親いもがおいしい(家内の評価は低い。大きくて切るのが面倒?)
今年このいもは大豊作だった
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石川早生、土垂れ 親芋は普通食べない この親いもを残しておくとそこから次の芋ができる
今年この芋途中で枯れたりして、出来が悪い
結局、時間切れですべての里芋を収穫できなかった。この収穫はサツマイモ等と比べるとなかなか面倒なのだ。大きくなった茎を鎌で切り、スコップを使い、掘り起こす。そして親芋にくっついた小芋を分離し、さらに土や根を落とす。その後、家に持ち帰るほかは畑に穴を掘り、埋めておく。これは来年の種芋及び遅く食べる芋となる。埋めるさいに注意しなければいけないことは、適度の湿度を保ち過湿にならないようにすることで、数年前に過湿でかなりの芋を腐らせてしまった。
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