城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

夏のバラ 20.7.22

2020-07-22 19:41:03 | バラ、クレマチス等
 ついに揖斐川町でも新型コロナウィルス感染者第一号が出たらしい。お隣の大野町でも感染者がでているのだから、不思議ではない。今日は8時から財産管理委員会(財産区)が管理する城台山公園広場の草刈りがあるので、朝の収穫も早めに切り上げた。今年6個目のミニスイカ2.4kgと初の大玉とは言いがたい3.2kgを収穫、さて大玉のお味は?1時間半ほど草刈りをし、いつもの喫茶店に再集合。談笑とモーニング目当てのお年寄りグループで混んでいるが、ほとんどマスクなどしていない。大丈夫かなとは思いつつ、こちらでも談笑。(財産区についてはいずれ記事にするつもり)

 天気が悪いとなかなか庭の手入れも出来ない。この時期、株のまわりの雑草と落ちたバラの葉が地面を埋め尽くす。春のバラはほぼ5月中には終わるが、その後も少しづつ咲き続けるものもある。特につるバラは咲き続けるが、新葉が出ると古い葉はほとんど落ちてしまう。

 2階から見るつるバラ 秋は基本的には咲かない

 夏のバラ イングリッシュローズが多い まだ葉がたくさんついている

 6月上旬に追肥をしていて、今年の夏のバラは例年よりも多く咲いている。そして、定期的に消毒(特に黒点病予防のため行っているが、それでもかかっている葉も見られる)しているせいかもしれない。しかし、花は小さいし、花もちもきわめて悪い。

 イングリッシュローズ

 イングリッシュローズ

 デルバール この品種は夏にも強そう

 デルバール 

 梅雨が明けると今度は厳しい暑さとの戦いとなる。なにせ、このあたりは全国でも有数の暑いところなので、バラには過酷だと思う(人間様はエアコンの効いた部屋に避難できる)。四季咲きだと8月にも咲くが、こちらの花はさらに貧弱なので、花ごと剪定するか下旬から上旬にかけて夏・秋の剪定を行って、追肥を行い、秋の花に備える。しかし、春のように一斉に咲きそろうことはないが、色は鮮明で花もちもぐんと良くなる。うまくいくかどうかは、株にできるだけ多くの健全な葉を残すかどうかである。

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