9月は、地域の行事が目白押しである。1日が防災訓練と地区の神社の秋の例大祭、15日は敬老会、そして29日は揖斐地区の運動会と続く。それで今日は防災訓練が7時半のサイレンとともに始まる。サイレン(地震発生)が鳴らないうちから、避難する人が出るのは例年のことだ。地震の発生、自宅での安全な場所へ移動(できない場合が多いかもしれない)、自宅のブレーカーを落とすなどの後、外への避難が始まるというのが訓練の順序なのだが、サイレントと同時に避難する人が多い。
揖斐川町の本部では様々な訓練が行われているが、各地区では参集訓練とその後消火訓練などが行われる。参集訓練についてだが、本番で実際にこのようなことが実施できるか疑問である。被災の状況は各家それぞれであり、避難する必要がある家とそうでない家と出てくる。また、避難場所も近くの小学校の体育館は施錠されているので、使うことはできない。まずは少し離れた地区公民館が夜を過ごす場所となる。
果たしてこのような訓練をする意味があるのかわからないが、毎年の恒例行事であるので実施している状況である。今年は、予想よりも多くの住民があらかじめ指定された避難場所に集まった。住民には避難袋を用意してもらう。各家庭ではこれに備え、避難袋の中身を点検しているはずである。(この点は訓練の意味があるかもしれない)総勢100人を超え、準備したお茶が足りなくなった。役場に参集状況を報告した後、執行部から、災害時の注意点、10月からのデマンドバスについて話をし、解散となった。
各班毎に整列している
次は白山神社秋季例大祭である。この祭りも随分簡素化された。かつては、前夜に神社には提灯を灯したそうである。また、各班ごとにも提灯に灯が入れられた。
現状このような提灯を飾っている班は少数である。我が班にもかつてはあったが、今はなくなった。
開始時刻の10時が近づくと、担当班による町内の呼び鈴が始まる。そして住民が次々と集まって来る。わが神社は城台山の山中にあり、高齢者にはなかなか大変である。しかも、最後は急勾配な坂である。階段を登り、息も絶え絶えになってやっとのことで到着する参拝者の姿も見る。この急な階段に手すりを付けたのは私が会計をやっていたときのこと。拝殿に招待者、執行部とそろい、神事が始まる。三輪神社の宮司はわが町内の住民なので、その進行により神事は滞りなく進む。神事の後、区長あいさつ、直会をして終わりとなる。参拝者には、お供えの餅、赤飯が配られる。日本酒が好きな人があまりいないせいか、直会もすぐに終わる。本当に簡単になったと思う。
揖斐川町の本部では様々な訓練が行われているが、各地区では参集訓練とその後消火訓練などが行われる。参集訓練についてだが、本番で実際にこのようなことが実施できるか疑問である。被災の状況は各家それぞれであり、避難する必要がある家とそうでない家と出てくる。また、避難場所も近くの小学校の体育館は施錠されているので、使うことはできない。まずは少し離れた地区公民館が夜を過ごす場所となる。
果たしてこのような訓練をする意味があるのかわからないが、毎年の恒例行事であるので実施している状況である。今年は、予想よりも多くの住民があらかじめ指定された避難場所に集まった。住民には避難袋を用意してもらう。各家庭ではこれに備え、避難袋の中身を点検しているはずである。(この点は訓練の意味があるかもしれない)総勢100人を超え、準備したお茶が足りなくなった。役場に参集状況を報告した後、執行部から、災害時の注意点、10月からのデマンドバスについて話をし、解散となった。
各班毎に整列している
次は白山神社秋季例大祭である。この祭りも随分簡素化された。かつては、前夜に神社には提灯を灯したそうである。また、各班ごとにも提灯に灯が入れられた。
現状このような提灯を飾っている班は少数である。我が班にもかつてはあったが、今はなくなった。
開始時刻の10時が近づくと、担当班による町内の呼び鈴が始まる。そして住民が次々と集まって来る。わが神社は城台山の山中にあり、高齢者にはなかなか大変である。しかも、最後は急勾配な坂である。階段を登り、息も絶え絶えになってやっとのことで到着する参拝者の姿も見る。この急な階段に手すりを付けたのは私が会計をやっていたときのこと。拝殿に招待者、執行部とそろい、神事が始まる。三輪神社の宮司はわが町内の住民なので、その進行により神事は滞りなく進む。神事の後、区長あいさつ、直会をして終わりとなる。参拝者には、お供えの餅、赤飯が配られる。日本酒が好きな人があまりいないせいか、直会もすぐに終わる。本当に簡単になったと思う。
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