城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

6月のバラ 22.6.16

2022-06-16 19:14:36 | バラ、クレマチス等
 雨が続くと花が咲いても、すぐに傷んでくる。おまけに落葉がこれから多くなるので、手を抜くとたちまち花びらや落ち葉で地面は一杯になる。さらに今年はアブラムシが多く発生し、新芽の周辺はアブラムシだらけということになる。今週の日曜日に消毒したばかりなのにと一人愚痴を言う。たまりかねて、地面に防虫剤を撒いた。このあとお決まりの黒点病が多発するだろう。

 さて、この時期注目すべきは、シュートの出具合である。これが各株から元気に出てくれていれば、株は成長し、来年は今年よりも多くの花をつける。そのシュートの発生が一番多いのは6月、すなわち今なのである。もちろん、シュートの発生を促すため、6月初めには追肥を行う必要がある。

 比較的若いバラばかりで、シュートが勢いよく伸びていることがわかる
 左のバラのシュートが太い

 現在のバラの状況を報告する。もちろん5月のような華やかさはないが、2回目(最初の花の時期が長いのでいつから2回目なのかわかりにくいが)少し小振りの花が咲いている。雨に濡れ、柔らかな感じがどのバラもしている。

 ジーンレックス 返り咲きしているので、3回目の開花

 名前が分らないのが残念 このバラもどんどん大きくなり、花の位置が高い

 エブリン これから咲くところ

 クィーン・オブ・スウェーデン

 ボンヌイ(ピントが前)

 チャールストン このバラも多花

 フレンチローズ

 ピェールドゥロンサール 5月よりも多く花をつけている

 これもつるバラ梓 このあとシュートが大きく伸びてくるはず 花は小さいがこれが咲き乱れると見応えがある(枯らかしたので再度挑戦)

 バラ以外の花

 ナツツバキ

 ダリア 違う色もあったのだが、残ったのはこれだけ

 イワダレソウ 知人にもらったものだが、傍若無人に成長している 放っておくと、庭が占拠されてしまいそう 

 梅雨の時期の代表的な花 近所から挿し木をいただいた 肥料をやったことがないが、今や大きく成長

 ベゴニア・センパフローレンス 毎年冬越している 肥料をやると元気に育つ

 シュートが出たら地面から45cmくらいで切りなさいというバラの本(切らないという本もある)があるが、おじさんは切らない。どのみち来年の1月から2月に大きく剪定するから同じだと思うが。

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