タチイヌノフグリ (5/2)
オオイヌノフグリは知っていた。 いや、今となっては自分がオオイヌノフグリだと思って見ていた花が、本当にオオイヌノフグリだったのか?、と思っている。 というか、このブログに書いた花の名前、山の名前、みんなそんな感じだ。
このタチイヌノフグリはよもやオオイヌノフグリと間違えることはない。 花の大きさが全然ちがう。 とても小さい。 けれど、じゃあ、オオイヌノフグリはどんな葉っぱでしたか、これと何が違いますか、と言われればそうそうわからない。 花の色、形はそっくり。 こんなお花もあったのだなぁ、と感心してしまう。
どこかのサイトでこのタチイヌノフグリを見て、「見てみたいなぁ~。」と思っていた。
が、なんてことはない。 家の周りにいっぱい咲いていた。 まったく気づかなかったのだ。
こういう白いお花もよく見かけるが、何が何だかさっぱりわからない。
ネバリノミノツヅリ? 葉が違うような気もする。
これはノミノフスマ?
むずかしい。(+o+)
いつまでも咲いているオオイヌノフグリかと思っていて
妙にヒョロヒョロで花の付き方も違うのだけど、気温が高いせいなのかと。
今の季節の野草は可愛いものが多くて、できることなら草むしりなんてせずに咲かせてあげたいですね。
私も自分の家の周りは抜きました。w
うちの近くはまだ畑もあり、古くからの農家さんの大きな家や森もあるので、
畑沿いや道路沿い、団地の芝地などには豊富に野草が咲くのかもしれません。
まぁ、雑草と言ってしまえばそれまでですが、
子供たちが採っても怒られない花があるといいのに、
とは思うのです。