2024年12月9日(月)
守屋山 東峰より八ヶ岳連峰を望む
八ケ岳南側の山々 天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳、権現岳、編笠山
守屋山東峰近くまでやって来た。
北から南までズラッと並んだ八ヶ岳連峰は美しいだけでなく迫力満点”!
西には北アルプス。 左の方にピークが見えるのが乗鞍岳。
中央より右方に穂高連峰から北へ名峰が連なる。 が、大町あたりより北の方は雲がかかっているようだ。
穂高連峰、常念岳、大天井岳、など
常念岳より北の方、爺ヶ岳辺りから雲がかかってしまっている
諏訪湖と美ヶ原高原
霧ケ峰、車山、その右背後に浅間山
守屋山東峰に到着 (10:21)
奥に見えるのは南アルプス
左から甲斐駒ヶ岳、鋸山、白岩岳(北岳じゃないのか?)、仙丈ケ岳、さらに南アルプスの名峰が続く
トレイルの先は守屋山西峰に続く。 その奥には中央アルプス。
そろそろあちらに行ってみる。
東峰の岩峰を下りると「守屋神社奥宮」
なだらかに歩いてゆくと「元気になる木」というブナ
根元に観音様が置かれ「登山の安全を願っています」という札が。
ありがたや~。
トレイルに斜度が出てくるとあと少し?
「ラビットハウス」来た~!
守屋山 ( 西峰 ) と~ちゃくっ! (10:48)
西峰から、東峰越しの八ヶ岳
美ヶ原高原~霧ケ峰高原
真西から少し南に御嶽山、少し北に乗鞍岳
中央アルプス~御嶽山
中央アルプス
左の方一番高いのが空木岳、右の方一番高いのが木曽駒ケ岳
南アルプス
北アルプス北の方は雲の中なので、穂高連峰から常念岳、大天井岳、燕岳辺りまで
ひとしきり写真を撮り、ベンチの乾いている所を見つけてお昼ご飯にした。
八ケ岳、中央アルプス、北アルプスがここまで見られれば来た甲斐があったというものだ。
動画も撮りましたのでどうぞ。(音が出ます)
守屋山からの展望
お昼ご飯を食べ終え下山。 東峰まで戻ると鹿島槍ヶ岳のピークが見えた。
東峰の先から違うルートで下山、立石登山口方面に下る。
途中、守屋山前嶽にも寄る。 展望はなし。
下山ルートに戻り下ってゆくと、様々な巨石群を見ることができる。
こちらは「百畳岩」という岩で、広く平らな岩の上に乗ることができる。
こちらは「立石」
里の人々がこの岩をお坊さんに見立て、朝に夕に安全と平和を願いに来た、という岩だそう。
他にもいろいろな岩があったようで、全ては見つけられなかったが、なかなか面白かった。
立石登山口まで下りると、あとは国道 125号線を杖突峠の駐車場まで戻る。
少し上りの20分、最後にジワジワくる。
ようやく訪ねた守屋山だったが、お天気も良く、白く冠雪した周囲の高い山は神々しい程に美しく、本当にこの日に来て良かった、と思った。 守屋山はグリーンシーズンには「山野草の宝庫」とも書かれてあった。 違う季節にも訪ねてみたい。
青空のもとアルプス展望台の守屋山を歩かれ、北、
中央、南アルプスさらには八ヶ岳の峰々の大絶景
と雪山ハイクが楽しめ、最高でしたね。
また、諏訪湖が眼下に望め、美ヶ原などの展望は
一段と見応えがあります。
東峰下のラビットハウス、なあなか可愛く入って
みたくなります。
花の季節にも歩いてみたくなっりますね。
上りはそこそこでこれだけの眺めはお得です!
諏訪湖が一緒に見れるところもいいですね。
すみません、ラビットハウスは西峰の下でした。
本文の中で西と東がごっちゃになっていました。
ウサギ小屋というだけあって、確かに小さいのですが、
風があって寒い時などはありがたいですね。
花の季節にはザゼンソウ、クリンソウ、レンゲツツジ
等が楽しめるそうです。