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各専門分野の統計技術、方法、テクニックなどを気ままに分かり易く例題をもとに解説します。

新・医学と統計(23)

2019-01-17 13:03:53 | 日記・エッセイ・コラム
前回の Log-linear Regression を次の「R」プログラムで実行してみましょう。
 
前回用いた、図1の Excel ファイル「Frequency.csv」 の 「A1:C5」を選択しグリップボードにコピーしておき、以下を実行します。
 
***
# R console に記入し実行
dat<- read.delim("clipboard", header=T) 
 
# 以下、Rエディタに記入し実行
dat
library(MASS)
# (1)相互作用項を含むモデルの予測
TableLM1<-loglm(Count~ Gender + TC + Gender*TC, data=dat)
TableLM1
fitted(TableLM1)
 
# (2)相互作用項を含まないモデルの予測
TableLM2<-loglm(Count~ Gender + TC, data=dat)
TableLM2
fitted(TableLM2)
 
出力結果:
図3 予測の結果 
 
 
以上から、相互作用項を含むモデルの当てはめの良さがわかる。
なお、
「関数 loglin」を用いるときは度数による分割表を用います。
 
次回に続く!
 
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