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新・医学と統計(18)の図1と同じ要領で変数を選択
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図1 検定方法の選択
◎ Indep.multinominal row fixed(行の固定)
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図2 出力結果
医学研究などにおいて分割表の形式は研究(実験)方法によって変わってくるものです。
・度数が固定されていない。
・総度数が決まっている。
・行の度数が決まっている。
・列の度数が決まっている。
例えば、
被験者数などが事前に決まっている場合などでは総数固定になります。
Poisson(ポアソン)、 joint multinomial(結合又は同時多項)、independent multinomial(独立多項)、hypergeometric(超幾何)
各セル数はすべてランダムでポアソン分布に従うものです。
ポアソンと同じですが総数が固定されています。
これは行と列の合計が決まっているもので実験心理学でよく用いられています。
JASPでは default となっています。
これは行と列の両方の合計が固定された Fisher's test の計算と考えて下さい。
Jamil, T., Ly, A/, & Wagenmakers, E-J.(2017). Default "Gunel and Dickey" Bayes factors for contingency tables.
Manuscript submitted for publication (Preprint).