急に夏の空に変り、梅雨独特の蒸し暑さが帰ってきた。ラィバの横山君から分蜂捕獲と聞かされ・・・・、もしや・・・との期待が膨らみ、居ても 立ってもいられず、畑に足を運んだのだが、空振りに終わった。欲をかけばその分さもしくなる。 判ってはいても・・・日本ミツバチの羽音が聞こえる日は何時になるのか・・・
生安係長から再三にわたり、スピーチの確認の電話が・・・、三年前の最初の挨拶の時は、三十分前にコチコチな原稿を渡され、ボケ老人の脳はパニックに、おまけに予期しないTVカメラや報道関係者が数名、眼前に迫り、頭の中は真っ白となり、大失敗をしたことがあった。二回目からは自分流のスピーチに変えた。今回は、報道関係はテレビ局が一社だけだったが、それでも満足するスピーチではなかった。伊豆ボケ老人は小心者だ。
不信が不信を重ね、黒に近い灰色の不信者が、離党すると報じられた。失言で足元をすくわれるのを警戒してか、奥歯にものがはさまった煮え切れない答弁は、とうとう司法をも壊し、責任者が責任を取らなくてもよい前例を残した。真実を報道しないマスコミ、また過大にニュースを報じ、凛としないマスコミまでが不信となる。壊し屋、の異名どおり、また民主党を分裂させた。立ち上げては壊す手法。日本の未来もこの手法でぶち壊されるのか・・・天下国家を論じるとは、国家をぶち壊すことなのか・・・まさか。
柳苺は、熱川温泉では、あちらこちらに繁茂している。農園では土手の雑木として草刈の対象だが、子供の頃はこの実を食べた記憶があるが、美味しいとの記憶はない。種苗会社で、思ったより高額で販売されているので驚きだが、粗末にするとしっぺ返しを、あの、葛より繁茂力の強いハヤトウリが鹿の食害であっと言う間に消滅してしまい、今では貴重になってしまった。見知らぬ。植物の占拠も増えた。