教科書採択に関するこの社会の歪な状況を俎上に載せたエッセーを収録します。産経新聞に掲載された百地章さんの『正論』。私が所謂「自虐史観の教科書」に反対の立場に立っているというからではなく、法解釈の常道から見ても、また、民主主義という原理の内容から見てもこの立論は、正に、正論ではないかと思いました。
例えば、「八重山採択協が教科書無償措置法(無償措置法)にのっとって「協議」を行い、正式に育鵬社 . . . 本文を読む
「いい国つくろう、何度でも」を目にした随想 いい国つくろう、何度でも。些か意味不明の宝島社の広告ご覧になりましたか? 2011年3月11日午後2時46分から174日、大東亜戦争の終戦からちょうど66年目、その2011年9月2日の全国紙に見開きで掲載された広告。意味不明ながらなかなかインパクトのある広告が掲載されていました。要は、今秋にシリーズもので出される商品群のためのイメージ広告なのですが、映画 . . . 本文を読む